兵主神社 (西脇市)
兵主神社 (ひょうすじんじゃ)は、兵庫県西脇市黒田庄町岡にある神社。式内社で、旧社格は県社。大志郷の氏神であり[1]、地元では「ひょうすさん」とよばれる[2]。
| 兵主神社 | |
|---|---|
![]() 2011年秋祭りと社殿 | |
| 所在地 | 兵庫県西脇市黒田庄町岡372-2 |
| 位置 | 北緯35度1分30.3秒 東経134度59分38.2秒 |
| 主祭神 |
大己貴命 八千戈命 葦原醜男 大物主命 神清之湯山主三名狭漏彦八嶋篠命 |
| 社格等 |
式内社(小) 旧県社 |
| 創建 | 782年(延暦元年) |
| 本殿の様式 | 入母屋造 |
| 別名 | ひょうすさん(通称) |
| 例祭 | 10月第2日曜日 |
| 地図 |
![]() 兵主神社 |
祭神
- 主祭神
- 大己貴命(おおなむちのみこと)
- 配祭神
- 八千戈命(やちほこのみこと)
- 葦原醜男(あしはらのしこお)
- 大物主命(おおものぬしのみこと)
- 神清之湯山主三名狭漏彦八嶋篠命(すがのゆやまぬしみなさるひこやしましのみこと)
歴史
兵主神は、漢の高祖が「蚩尤(シユウ)」を祀り、勝利を祈った事に由来するとされ、貝塚茂樹によれば鍛冶屋神(武器製造の神)であるとする見方もある。
社伝では、延暦元年(782年)、大和国から播磨国の国衙に赴任した岡本修理大夫により、森林を開拓して社殿が築かれ、2年後の延暦3年(784年)、大和穴師の兵主神を勧請したとされる。 穴師神社については、『日本の神々2』によれば「左座 八千戈命 亦曰大国主命 神体広矛 兵主伊豆戈神是也」 と『大国主命分身類社鈔』に記されており、このことから中世には兵主神を八千戈命と関連付けられていたと推測されている。
境内
祭事
毎年10月には例祭の秋祭りが行われる。大伏、喜多、大門、津万井、岡の各地区から5台の布団屋台が練り出すほか、大名行列を模した「レッケイ」などの伝統行事が披露され、華やかに行われる。屋台の宮入りは、本宮の午前11時頃から。屋台が境内に据えられた後に子供奉納相撲が行われ、餅まきが終わる14時頃から屋台の宮出しが始まる。本来は10月14、15日を例祭日とするが、現在は屋台練り出し等祭礼の諸行事を10月第2土・日曜日に行っている[4]。
また、1983年(昭和58年)には勧請1200年の大祭が執り行われた。
境内では練り子たちが担き棒を腕で抱えて屋台を回転させる荒技も披露される。
例祭の布団屋台(2011年10月9日)
例祭の布団屋台(2011年10月9日)
鳥居前の神輿(2011年10月9日)
祭りには地元の子供も多く参加し、子供奉納相撲が行われる。
脚注
出典
- “兵主神社(黒田庄町岡)”. 西脇市 (2015年6月23日). 2020年12月13日閲覧。
- “兵主神社”. 西脇市観光協会. 2020年12月13日閲覧。
- “兵主神社秋祭り紹介”. 2018年10月7日閲覧。
外部リンク
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