内向き志向
内向き志向(うちむきしこう)とは、国家や個人が対外的な行動を避けるような行動を指向すること。
国家
国家の内向き志向の政策はInward-looking policyという[1]。経済面では保護主義的な政策を重視する傾向についていうことが多い。
英国
2016年のイギリスの欧州連合離脱是非を問う国民投票での離脱派の勝利は、世界各国での保護主義的な傾向を強めることになるのではないかとの見方がある[2]
米国
米国ではドナルド・トランプ政権が貿易赤字の縮小を重視し保護主義的な政策を打ち出したことから、2017年4月に国際通貨金融委員会(IMFC)が内向き志向の政策を回避すべきとの声明を発表した[1]。
個人
個人レベルでは海外就職・赴任や留学を望まない若者が増えるなど、国際的な人材の減少・若者の挑戦する意欲が薄れることで、国の将来に悪影響を及ぼすのではないかという問題を指す。
脚注
- “円安阻む「4つのI」 年後半、外貨の一気買い避ける”. 日本経済新聞. (2017年7月9日) 2017年8月26日閲覧。
- “世界の内向き志向「強まる」78%”. 日本経済新聞. (2017年8月3日) 2017年8月26日閲覧。
- 産学官によるグローバル人材の育成のための戦略 2011年4月 産学連携によるグローバル人材育成推進会議、文部科学省
- 国際的人材育成へ初会合=政府(2011年5月26日 時事通信)
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