内蔵助平
形成
内蔵助平は真砂岳や内蔵助谷と同様に、かつては厚い谷氷河が発達していた。内蔵助平は真砂岳の氷河とハシゴ谷乗越の氷河の二つの合流点にあたり、氷河の侵食により長円状況の侵食盆地(U字谷)になったとされている[1]。
内蔵助平出口付近の標高1,650-1,700mあたりには、谷の両岸に尾根状の地形があり、これは直径10mに達する巨礫と砂質の基質からなる氷河堆積物と考えられている。
また、内蔵助平の現流路沿いでは,角礫や、粘土・シルト質の基質中心の青灰色の砂礫層が確認されており、これも氷河下の堆積物とみられている。その他にも内蔵助平周辺では各所に氷河堆積物が分布するが、いずれも年代の測定はなされていない[2]。
レジャー
斜面がなだらかなので山スキーが行われる。
脚注
- “立山の地形 氷河時代の立山”. 富山市 (2019年8月16日). 2019年8月16日閲覧。
- “立山地域の地質”. 地質研究所 (2019年8月16日). 2019年8月16日閲覧。
参考文献
- 『富山県山名録』 桂書房
外部リンク
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