出雲源氏
概要
宇多源氏佐々木氏流に属し、近江源氏の分流にあたる。雲州源氏(うんしゅうげんじ)とも呼ばれる。家紋は佐々木流として珍しく「四つ目結い」を使わず(一部例外あり)、「花輪違い」を使うなどの特徴がある。出雲国神門郡塩冶郷(現 島根県出雲市)を本拠として発祥し、のち能義郡(現 安来市)に本拠が移った。
発生

花輪違(七宝に花角)
出雲源氏に含めないもの
吉田厳秀流
系譜
- 出雲源氏 (近江源氏支流)
著名人物
補註
- このうち乃木希典家の家紋は「市松四つ目結い」。
- 家紋は「四つ目結い」。
- 太田亮編纂の『姓氏家系大辞典』には2997-2998頁には「富田義泰の四男・末次胤清を祖とする」とあるが、出雲源氏の他家の系図と比較すると、始祖とされる「末次胤清」が「佐々木泰清」と同世代、蒙古襲来で出陣した「末次清鎮」が「富田義泰」と同世代でなければ齟齬を生じる。また『群書類従』所載の富田氏の系図では「四男・末次胤清」を載せず「四男・六郎頼秀」とあり、伯耆国汗入郡羽田井(現・鳥取県西伯郡大山町羽田井)を領して「羽田井氏」を名乗ったとし、以下異なる系図を載せている。
- 吉田厳秀の本貫は、「近江国犬上郡吉田村」という説と、「出雲国能義郡吉田庄」という説があり、後者の説によると出雲源氏に含まれることになる。家紋は「三つ盛洲浜」。
- 現滋賀県甲良町。
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