勝茂夫
勝 茂夫(かつ しげお)は、日本の国際公務員。カザフスタン・ナザルバエフ大学学長。
かつ しげお 勝 茂夫 | |
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| 国籍 |
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| 出身校 |
東京外国語大学卒業 東京大学大学院修了 |
| 職業 | カザフスタンナザルバエフ大学学長 |
世界銀行副総裁などを歴任した。
来歴
生い立ち
東洋棉花に勤務する父親の西ドイツ駐在に伴い[1]西ドイツに渡り、現地のギムナジウムに通うこととなった[1]。そのため、勝家の会話は、日本語よりも主としてドイツ語が用いられていたという[1]。日本に帰国した際、日本の学校に通った経験が皆無であり、日本語にも不安があったことから、ドイツ語教育を手がけるなど西ドイツに縁のある獨協高等学校に通うことにした[1]。
家族・親族
祖父である勝正吉は、海軍軍医科士官となって海軍軍医少将に至った[8]。父である勝正一は、東洋棉花常務取締役を歴任するなど、実業家として活躍した[1]。次兄の勝栄二郎は大蔵省に入省し、財務事務次官に上り詰めた。
系譜
茂夫の母によると「昔は勝、と書いて『すぐろ』と読ませたようです」[2]と述べたうえで、勝家は久留里城の城主であった武田真勝(のちに改姓して勝真勝)の末裔と伝えられていると説明している[8]。なお、茂夫の兄である勝栄二郎が財務省の高級幹部になるにつれ、栄二郎や茂夫らが勝安芳(勝海舟)の子孫だとする報道が流布された。しかし、それらは全て誤報とされている。茂夫の母は勝安芳との縁戚関係を否定しており[1]、勝安芳の子孫もこれらの報道を否定している[9]。また、財務省広報室も勝安芳と栄二郎の縁戚関係を否定するコメントを出している[10]。
脚注
- 石井妙子「現代の家系――勝栄二郎――『勝海舟の子孫説』を追う」『文藝春秋』90巻9号、文藝春秋、2012年6月1日、360頁。
- 石井妙子「現代の家系――勝栄二郎――『勝海舟の子孫説』を追う」『文藝春秋』90巻9号、文藝春秋、2012年6月1日、361頁。
- 「勝茂夫欧州・中央アジア担当副総裁」『Japan (日本語) - 第一回 勝茂夫 欧州・中央アジア担当副総裁』世界銀行。
- "Shigeo Katsu", Europe and Central Asia - Shigeo Katsu, World Bank Group.
- 「PICコーヒーアワー『世界銀行で働く』」『Japan (日本語) - PICコーヒーアワー「世界銀行で働く」』世界銀行。
- 「fromカザフスタン――新しい首都をデザインする」『ジャイカズワールド』36号、国際協力機構、2011年9月1日、11頁。
- “Executive staff Shigeo Katsu Rector (President)”. Nazarbayev University. 2012年6月11日閲覧。
- 石井妙子「現代の家系――勝栄二郎――『勝海舟の子孫説』を追う」『文藝春秋』90巻9号、文藝春秋、2012年6月1日、362頁。
- 石井妙子「現代の家系――勝栄二郎――『勝海舟の子孫説』を追う」『文藝春秋』90巻9号、文藝春秋、2012年6月1日、366頁。
- 石井妙子「現代の家系――勝栄二郎――『勝海舟の子孫説』を追う」『文藝春秋』90巻9号、文藝春秋、2012年6月1日、367頁。
外部リンク
- Europe and Central Asia - Shigeo Katsu - 勝を紹介する世界銀行の公式ウェブサイト
| 学職 | ||
|---|---|---|
| 先代 (新設) |
ナザルバエフ大学学長 2010年 - |
次代 (現職) |
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