十全武功
十全武功(じゅうぜんぶこう)は、清の第6代皇帝・乾隆帝が18世紀後半に行った、10の地域への対外遠征である。これにより清の版図は最大規模に広がり[1]、ラオス・タイまで朝貢するようになった。

乾隆帝の鎧
乾隆帝はこれらの遠征を「全て勝った」として誇り[1]、自らを十全老人(じゅうぜんろうじん)と称した[1]が、西域では大きな苦戦もあり、越南・緬甸など軍事的には大敗北を喫したものもあった。また、苗族の反乱(第一次、第二次)や白蓮教徒の乱などが起こった。
一覧

18世紀における清の領土
台湾
出典
- "十全の武功". ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典. コトバンクより2020年7月11日閲覧。
- 高田時雄『乾隆得勝圖平定金川戰圖』〈臨川書店〉2012年。ISBN 4653040729。2021年2月14日閲覧。
- 増井[2002]p.120
- 小倉 p.191-194
参考文献
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