千葉直人

千葉 直人(ちば なおと、1986年7月30日[1] - )は、日本中央競馬会 (JRA) ・美浦トレーニングセンター所属の調教師[1]。元騎手調教助手[1]。騎手時代、騎手免許は平地競走障害競走両方の免許を所持していた。

千葉直人
東京8Rパドック(2024年4月27日)
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 北海道[1]
生年月日 (1986-07-30) 1986年7月30日(37歳)
身長 161.5cm
体重 47kg
血液型 O型
騎手情報
所属団体 JRA
所属厩舎 美浦・成島英春(2006.3.1 - 2009.4.30)
美浦・フリー(2009.5.1 - 2012.11.30)
初免許年 2006年
免許区分 平地・障害
騎手引退日 2012年11月30日
調教師情報
初免許年 2023年

来歴

2003年、4月にJRA競馬学校騎手課程第22期生として入学する。2006年、2月にJRA競馬学校騎手課程を卒業し騎手免許を取得し、成島英春厩舎所属騎手としてデビュー[1]

初騎乗は3月4日中山競馬場第1レースで、16番人気だったハッピーステージに騎乗し15着。4月25日浦和競馬場で行われたマルチスピリット特別で地方競馬初騎乗。6番人気だったカントウオウに騎乗し9着となる。12月2日中京競馬場で行われた第1レースを5番人気だったオースミダイケンに騎乗して制し、JRA通算107戦目で初勝利を挙げた。

2007年1月7日に障害競走で初騎乗し、10番人気だったコスモベリュームトに騎乗して10着となる。10月20日東京競馬場でレース中に落馬。診察の結果、右上骨折と診断された。

2008年には減量特典3年目であることを活かし20勝をあげたが、減量特典がなくなった2009年以降は騎乗数が減少。その後は未勝利に終わり、若手騎手時代も含めて特筆すべき成績は残せず、通算984戦24勝[1]2012年11月30日付けで騎手を引退し、藤原辰雄厩舎所属の調教助手になった[1]。その後、2013年8月に鈴木伸尋厩舎所属に変更している[1][2]

2022年12月8日、JRAより2023年度新規調教師試験合格者が発表され、調教師免許に合格となり、2023年1月1日付で調教師免許が交付された[1][3]。騎手時代から調教師を目指しており、8度目の受験で夢を叶えた[1][4]。技術調教師としてウシュバテソーロドバイワールドCブリーダーズCクラシックに帯同する[5]

騎乗成績

日付競馬場・開催競走名馬名頭数人気着順
平地初騎乗2006年3月4日2回中山3日1R3歳未勝利ハッピーステージ16頭1615着
初勝利2006年12月2日4回中京1日1R3歳上500万下オースミダイケン16頭51着
重賞初騎乗2008年7月13日2回福島8日11R七夕賞アクティブアクト15頭1311着
障害初騎乗2007年1月7日1回中山2日4R障害未勝利コスモベリュームト14頭1010着
年度平地競走障害競走
1着2着3着騎乗数勝率連対率複勝率1着2着3着騎乗数勝率連対率複勝率
2006年138119.008.034.101-
2007年345203.015.034.05901016.000.063.063
2008年201217393.051.081.125-
2009年074147.000.048.075-
2010年01254.000.019.056-
2011年01126.000.038.0770008.000.000.000
2012年00018.000.000.000-
中央242837960.025.054.09301024.000.042.042
地方0006.000.000.000 

おもな騎乗馬

  • クィーンオブキネマ(2007年岩室温泉特別)

調教師成績

2024年3月6日付けで厩舎を開業した[6]。厩舎カラーは赤・黒・黄で、騎手時代に所属した成島英春の赤、調教助手時代の黒をベースにした藤原辰雄、黄色の鈴木伸尋で構成[5]。厩舎エンブレムのフクロウには、「人馬共に苦労がない(不苦労)。視野を広く持って、いろんな角度から見る。大きく羽ばたく」の意味が込められている[5]

初出走は2024年3月9日中山2Rのムーラングリースで16着[7]。騎手時代のデビュー戦も小桧山厩舎で、ムーラングリースも小桧山厩舎から引き継いだ馬である[7]

4月14日の中山10R・JRAウルトラプレミアム ドゥラメンテカップ(3勝クラス)では、同じく小桧山厩舎から引き継いだセイウンプラチナ(武豊)で初勝利を挙げた[8]

日付 競馬場・開催 競走名 馬名 頭数 人気 着順
初出走 2024年3月9日 2回中山5日2R 3歳未勝利 ムーラングリース 16頭 16 16着
初勝利 2024年4月14日 中山10R ドゥラメンテカップ セイウンプラチナ 14頭 8 1着
重賞初出走
重賞初勝利
GI初出走
GI初勝利

関連項目

出典

  1. 千葉直人助手 8回目の受験での合格「騎手時代から調教師の道を目指してきました」 - スポーツニッポン、2022年12月9日
  2. 令和5年度新規調教師 千葉直人 - 日本中央競馬会 2022年12月8日 (PDF)
  3. 2023年度 新規調教師免許試験合格者 - JRAニュース(日本中央競馬会)2022年12月8日
  4. 8度目の挑戦の元JRA騎手の千葉直人助手「誠実に向き合う」/調教師試験合格3助手が抱負 - 日刊スポーツ 2022年12月8日
  5. 元ジョッキーの千葉直人調教師はデビュー週に3頭がスタンバイ 「馬に付加価値をつけてあげられるような厩舎に」”. 東スポ競馬 (2024年3月7日). 2024年3月10日閲覧。
  6. 新規開業調教師 JRA”. jra.jp. 2024年3月10日閲覧。
  7. 【中山2R・3歳未勝利】千葉直人厩舎の初陣は16着 千葉調教師「一つ一つステップアップしていければ」”. スポーツ報知 (2024年3月9日). 2024年3月10日閲覧。
  8. 舟元祐二. 千葉直人調教師がセイウンプラチナで初勝利「関係者の皆さまに感謝」/ドゥラメンテC - 競馬 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2024年4月15日閲覧。

外部リンク

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