南走平家
概要
沖縄の正史である中山世鑑には、舜天王統は西暦1187年に建国されたと記されており、これは壇ノ浦の戦いの2年後となる。『中山世鑑』を編纂させた羽地朝秀は、源為朝が沖縄に渡ったという伝説を採用し、南走平家が沖縄に来た痕跡を伏せたが、これは薩摩支配に対する政治的配慮との見方がある。奥里将建によれば、実際には沖縄本島の平良(たいら)の地名を消し、自分の領地である羽地のタイラは田井等(タイラ)と地名を変えたとの伝承を著書により紹介している。
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