古賀賞

古賀賞(こがしょう)とは、動物園および水族館での個体繁殖においてすぐれた功績のあった国内の組織団体に授与される賞。上野動物園の初代園長であった古賀忠道の業績を記念して1987年に開始された[1]

過去の受賞一覧

年度受賞組織団体受賞対象
1987年1東京都多摩動物公園アミメキリンの繁殖と繁殖群の維持」
京都市動物園ローランドゴリラの繁殖(2世および3世)」
国営沖縄海洋博記念公園水族館ネムリブカの水槽内2世代繁殖」
1988年2広島市安佐動物公園「飼育下におけるオオサンショウウオの産卵、孵化、育成」
東京都恩賜上野動物園ジャイアントパンダの繁殖」
1989年3受賞該当なし
1990年4東京都多摩動物公園ニホンコウノトリの繁殖」
1991年5受賞該当なし
1992年6鹿児島市平川動物公園アマミノクロウサギの飼育研究」
東京都多摩動物公園「各種昆虫類の飼育法の開発および飼育下での累代繁殖による展示」
1993年7江の島水族館クラゲ類の飼育繁殖」
1994年8東京都井の頭自然文化園カモ類の繁殖」
1995年9広島市安佐動物公園クロサイの継続した繁殖と種の保存への貢献」
1996年10滋賀県立琵琶湖文化館「日本産希少淡水魚の継代繁殖(アユモドキイタセンパラニッポンバラタナゴゼニタナゴヒナモロコウシモツゴ)」
1997年11串本海中公園センタームラサキハナギンチャク繁殖個体の放流による自然個体群回復の試み」
1998年12東海大学海洋科学博物館ハリセンボンほか海産硬骨魚類の水族館における繁殖と育成」
1999年13受賞該当なし
2000年14受賞該当なし
2001年15東京都井の頭自然文化園ニホンリスの累代飼育と新たな展示手法」
2002年16ふくしま海洋科学館サンマの累代飼育と展示」
2003年17福岡市動物園「飼育下におけるツシマヤマネコの繁殖」
2004年18鴨川シーワールド人工授精によるバンドウイルカの繁殖」
2005年19京急油壺マリンパークキタイワトビペンギンの飼育下二世代繁殖」
2006年20東京都多摩動物公園チンパンジーの累代繁殖、血統登録業務ならびに各種エンリッチメントの開発」
2007年21名古屋港水族館ナンキョクオキアミの長期飼育と継代繁殖」
釧路市動物園「傷病保護個体の活用による北海道産タンチョウの累代繁殖」
2008年22鶴岡市立加茂水族館オキクラゲ、その他クラゲの累代繁殖」
2009年23東京都多摩動物公園トキ類の累代飼育繁殖」
2010年24名古屋港水族館アカウミガメの繁殖と保護活動」
2011年25受賞該当なし
2012年26広島市安佐動物公園グラントシマウマの累代繁殖と個体群管理」
鳥羽水族館オウムガイとオオベソオオムガイの繁殖」
2013年27京都市動物園ニシゴリラの三世代累代飼育繁殖」
2014年28鳥羽水族館スナメリの飼育下繁殖と人工哺育」
2015年29愛媛県立とべ動物園アフリカゾウの繁殖と群れでの飼育」
横浜市繁殖センターカンムリシロムクの血統管理に基づく累代繁殖および野生復帰事業について」
2016年30受賞該当なし
2017年31アドベンチャーワールドブリーディングローン制度を利用したジャイアントパンダ日中共同繁殖研究の推進」
2018年 32 受賞該当なし
2019年 33 受賞該当なし
2020年 34 受賞該当なし
2021年 35 東山動植物園 「新種のメダカ科魚類発見とその累代飼育」
2022年 36 よこはま動物園 「腹腔鏡下卵管内人工授精技術を用いたツシマヤマネコの飼育下繁殖」
広島市安佐動物公園 ケープハイラックスの類題繁殖と個体群管理」


脚注

  1. http://www.jaza.jp/about_sosiki01.html#07 種の保存に関連する賞 古賀賞

関連項目

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