古都清乃

古都 清乃(こと きよの、1947年2月27日 - )は、群馬県太田市出身の演歌歌手である。2011.6.20のNHK第一の番組で本人曰く、本当は栃木県と言っていた。本名、近藤陽子[1]

古都清乃
生誕 (1947-02-27) 1947年2月27日(77歳)
出身地 日本の旗 日本群馬県太田市または栃木県
ジャンル 演歌
職業 歌手
担当楽器
活動期間 1965年 -
公式サイト 古都清乃オフィシャルサイト

来歴

  • 1965年(昭和40年) 吉田学校に入門。同年8月「初恋笠」でデビュー。
  • 1968年(昭和43年)9月 「串本育ち/和歌山ブルース」をリリース。
  • 1979年(昭和54年) 「和歌山ブルース」に有線でリクエストが殺到。レコード売上も上昇し大ヒット。
  • 1995年(平成7年) 「長良川夜曲」で日本有線大賞有線音楽賞を受賞。

和歌山県和歌山市商店街・歓楽街である「ぶらくり丁商店街」を舞台とした「和歌山ブルース」のヒットにより、和歌山県での人気・知名度は特に根強い。この曲は発売から52年を迎えた2020年までに累計100万枚のミリオンセラーに近づく売り上げで、超ロングセラーとなっている[2]。また、この曲のヒットにより和歌山の名を全国に広めた功績が称えられ、2004年(平成16年)にはぶらくり丁にある雑賀橋の畔に歌碑が建てられた。この歌碑に近づくと「和歌山ブルース」が流れる。その再生回数は2014年9月時点で8万3200回を超える[3]

2008年(平成20年)和歌山市観光発信人を委嘱 2012年(平成24年)和歌山県文化功労章を受賞

2011年11月11日、東京・五反田のゆうぽうとで開催された「第38回日本歌手協会歌謡祭」に、井上あずみクミコ・女優の倍賞千恵子らと共に出演。

1990年より開始したライフワークとしている「古都清乃チャリティーゴルフ大会」も2020年で23回を継続実施。

ディスコグラフィ

シングル

#発売日A/B面タイトル作詞作曲編曲規格品番
1 1965年
9月
A面初恋笠 吉川静夫 吉田正 SV-300
B面紅の帯
2 1966年
4月
A面潮来育ち SV-398
B面君恋い桔梗
3 1966年
11月
A面恋のかぞえ唄 SV-491
B面隅田の恋の物語
4 1967年
5月
A面泣きたいブルース 宮川哲夫 SV-565
B面君恋い船
5 1967年
8月
A面長良川夜曲 吉川静夫 SV-604
B面天龍育ち
6 1967年
12月
A面姉妹化粧 きのえみのる SV-648
B面嵐山慕情
7 1968年
4月
A面新潟ブルース[4] 吉川静夫 SV-695
B面佐渡育ち
8 1968年
9月
A面串本育ち 吉田正 寺岡真三 SV-746
B面和歌山ブルース
9 1969年
1月
A面雨の道頓堀 吉田正 SV-791
B面浪花小唄時雨音羽佐々紅華寺岡真三
10 1969年
7月
A面白百合三度笠 吉川静夫 吉田正 SV-859
B面津軽夜曲
11 1969年
12月
A面さよならの涙 SV-917
B面古都の夜
12 1970年
7月
A面女ひとりのブルース 石坂まさを 近藤進 SV-2053
B面愛の別れ石坂まさを丘浩史
13 1970年
12月
A面泣きおんな 吉川静夫 吉田正 SV-2115
B面なみだ町ブルース
14 1971年
7月
A面ひめゆりの唄 鈴鹿一紺野朗高橋典義 SV-2179
B面慟哭の花遠藤実寺岡真三
15 1971年
12月
A面京都で恋をした 吉川静夫 吉田正 SV-2222
B面雨の四条河原町
16 1972年
7月
A面和歌山慕情 吉田正 近藤進 SV-2279
B面水の都の城下町
17 1973年
2月
A面大阪未練 SV-2314
B面哀傷
18 1973年
7月
A面根来の子守唄 和歌山県民謡 寺岡真三 SV-2366
B面島原の子守唄宮崎一章
妻城良夫
松坂直美
宮崎一章
19 1974年
4月
A面日付変更線のひと 林春生 馬飼野俊一 SV-2410
B面夜の化石
20 1975年
9月
A面ふるさと列車 山田孝雄 むつひろし 京建輔 SV-2509
B面夕焼けの街
21 1977年
4月
A面雨の妻恋坂 杉紀彦 吉田正 SV-6198
B面酒場だより
22 1978年
7月
A面若狭夜曲 吉川静夫 千葉毅 寺岡真三 SV-6453
B面運命の女
23 1980年
5月
A面和歌山ブルース 吉田正 SV-6711
B面串本育ち
24 1986年
3月21日
A面昭和裏通り 山田孝雄 四方章人 SV-9086
B面みれん恋
25 1988年
3月21日
A面おかみ 吉川静夫 渡久地政信 SV-9324
B面旅情ホテル
26 1988年
10月21日
A面紀ノ川の女 松山忠助 SV-9378
B面かんにんね下地亜記子大谷明裕
27 1992年
7月22日
01男花 吉川静夫 吉田正 伊戸のりお VIDL-10260
02御神火椿
28 1993年
9月22日
01新店祝い唄 星野哲郎池多孝春 VIDL-10434
02法師の宿伊戸のりお
29 1995年
5月24日
01長良川夜曲 吉川静夫 南郷達也 VIDL-10650
02和歌山ブルース
30 1996年
6月21日
01民宿『岬亭』 星野哲郎 荒木圭男 VIDL-11024
02湖都の夕笛
31 1999年
4月21日
01雪雀 木下龍太郎 伊藤雪彦 前田俊明 VIDL-30417
02ひとり傘
32 2001年
9月21日
01大阪ふらりふらり橋本淳 吉田正 H.Company VIDL-30530
02新潟ブルース吉川静夫
33 2003年
4月23日
01ひと汽車おくれて俺も逝く 宮川ひろし 佐伯亮 VICL-35481
02人生出発駅
03和歌山ブルース吉川静夫吉田正 南郷達也
34 2005年
3月24日
01五十雀 木下龍太郎 水森英夫 VICL-35785
02古都巡礼
35 2008年
3月19日
01死ぬまでおんな 魚住勉 岡千秋 竜崎孝路 VICL-36396
02あなたひとりに片想い
36 2010年
4月21日
01加恵〜華岡青洲の妻〜 鈴木紀代弦哲也 南郷達也 VICL-36574
02忍冬桧原さとし
03和歌山ブルース吉川静夫吉田正寺岡真三
37 2012年
1月1日
01おんなの命 水野正人寺沢一馬 VICL-36676
02花の大理石通り佐伯孝夫吉田正伊戸のりお
38 2013年
2月20日
01まよい船 水野正人 寺沢一馬 VICL-36759
02わたしの波止場
39 2014年
7月23日
01ふたり船 VICL-36940
02女の一生
40 2016年
1月1日
01命船 VICL-37127
02女の一生
41 2021年
1月20日
01笑顔の花鈴木紀代岡千秋石倉重信 VICL-37541
02あしたいのうえ佳世桧原さとし周防泰臣
03和歌山ブルース吉川静夫吉田正寺岡真三
非売品シングル
発売日A/B面タイトル作詞作曲編曲規格品番
1988年
2月
A面おんなの酒場[5] 中山大三郎 寺岡真三 SEP-10
B面避暑地のホテル[5]

CMソング

テレビラジオCMの他、店内でも頻繁に流れているなど、「和歌山ブルース」とともに和歌山県内では有名な曲であり、和歌山県出身の歌手玉置成実もテレビ番組(日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW」)でこの曲を歌ったことがある。

タイアップ曲

楽曲タイアップ
1968年姉妹化粧フジテレビ系ドラマ「姉妹化粧」主題歌
1971年ひめゆりの唄フジテレビ系ドラマ「慟哭の花」主題歌
慟哭の花フジテレビ系ドラマ「慟哭の花」挿入歌
2003年ひと汽車おくれて俺も逝くサンテレビ「うわさの歌謡曲」OPテーマ

主な出演

テレビドラマ

  • 船場」(1967年、関西テレビ)
  • ライオン奥様劇場慟哭の花」(1971年、フジテレビ)
  • 銭形平次」(フジテレビ)
    • 第297話「盗ッ人の涙」(1972年) - お信乃
    • 第360話「十手を捨てるとき」(1973年) - お菊
    • 第415話「女すりの子守唄」(1974年) - お加代
  • 伊豆の佐太郎」(1973年、NET(現・テレビ朝日))

歌番組

舞台

  • 古都清乃特別公演(2008年10月、新宿コマ劇場)
  • 歌手生活四十五周年チャリティー・古都清乃特別記念公演(2010年9月、博品館劇場

ラジオ出演

脚注

  1. 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.507
  2. これからも歌い継ぐ 和歌山ブルース半世紀わかやま新報、2018年8月4日 6時58分。
  3. 和歌山ブルース歌碑10周年イベント、わかやま新報、2014年9月22日 17時57分
  4. デュエット:三島一郎
  5. 共演:和田弘とマヒナスターズ

外部リンク

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.