台湾菸酒公司
台湾菸酒股份有限公司(たいわんえんしゅ こふんゆうげんこうし、台湾煙酒株式会社)は、台湾の煙草と酒類を製造・販売する国営企業である。通称台湾菸酒公司、略称TTL(Taiwan Tobacco and Liquor Corporation)。最も有名な製品に台湾ビールがあるほか、ワイン、日本酒、中国酒、ウイスキー、ラム酒などを製造している[1]。日本統治時代の1901年に設置された台湾総督府専売局を発祥とする。2002年までは台湾における煙草とアルコールの製造販売を独占していた。
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現地語社名 | 臺灣菸酒股份有限公司 |
|---|---|
種類 | 国営企業 |
| 業種 | 煙草・酒類の製造・販売 |
| 設立 |
1901年(台湾総督府専売局) 1945年(台湾省専売局) 1947年(台湾省菸酒公売局に改称) 2002年7月1日(台湾菸酒公司に改組) |
| 本社 | 、 |
| 製品 | 煙草、酒類 |
| 親会社 | 中華民国財政部 |
| ウェブサイト |
en |
| 台湾菸酒公司 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| 繁体字: | 臺灣菸酒公司 |
| 拼音: | Táiwān Yānjiǔ Gōngsī |
| 閩南語白話字: | Tâi-oân Ian-chiú Kong-si |
台湾のセミプロバスケットボールリーグである超級籃球聯賽の台湾ビールバスケットボールチーム(台灣啤酒籃球隊)のスポンサーとなっている。
歴史
日本統治時代の1901年に設置された台湾総督府専売局を発祥とする。当時は台湾における全ての酒類、煙草、アヘン、塩、樟脳を専売していた。1919年に高砂麦酒を設立して台湾初のビール醸造を開始した。第二次世界大戦中にマッチ、度量衡儀器、石油も専売局が独占して取り扱うようになった。
1945年の終戦に伴い国民党政府により接収された後も、台湾省専売局として、アヘンを除く専売事業を維持した。高砂ビールは台湾ビールに改称され[2]、その翌年には製造が専売局に移管された[3]。1947年に台湾省菸酒公売局に改称した。1950年代には食塩、度量衡儀器、マッチが専売対象から除外され、石油の専売事業は台湾中油に移管された。1960年代末に樟脳が専売事業から除外され、公売局の専売事業は煙草と酒類のみとなった。2002年に台湾が世界貿易機関(WTO)に加盟するのに伴い、市場開放のために専売事業を廃止する法律が施行され、公売局は台湾菸酒公司に改組された。
脚注
- “Taiwan Tobacco and Liquor Corp”. en.ttl.com.tw. 2022年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年1月11日閲覧。
- Lin, Jackie (2004年7月2日). “Beer fight is about politics: TTL”. Taipei Times: p. 11
- Ting, Chen (2004年). “Taiwan Beer, potent at age 84, ferments cultural effervescence”. Panorama. Government Information Office, ROC Executive Yuan. 2004年9月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月9日閲覧。
参考文献
関連項目
外部リンク
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