和深川王子神社
概要
かつては、現在地よりも北の宮の谷にあったと伝えられている。創建当時から2社が併祀されており、明治42年(1909年)に周参見王子神社に合祀されたことになっているが、実際はそのまま祭祀されたものと思われる。御神体には室町時代以前と思われる懸仏3体が完全な形で保存されていて、文化財的価値が高い。他に、弘化3年(1846年)の記がある石灯籠や、弘化4年の年記がある石造手水鉢がある。また、境内の神社林は、古い森林形態をとどめる貴重なものである。
『紀伊続風土記』に記述があり、春日神社の摂社であると述べられている。
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