旗の日

旗の日: flag day; フラッグ・デー国旗の日)は、国旗のようなある特定の旗を掲揚するよう指定された、もしくは国旗の制定のような歴史的できごとを祝うために確保された、に関連する祝日である。

フェロー諸島の50回目の国旗の日

旗の日は国の法律として成文化されることが普通であるが、一部の国では元首による命令によって定められる場合もある。こうした法律や命令により、旗をどこに、どのようにして(例えば半旗)掲揚するかが定められている場合もある。法令よりも習慣の方が通用する場合もある[1]

各国・地域の旗の日

ペルーの国旗を守り崖へと転落するアルフォンソ・ウガルテ(1880)
アメリカ合衆国の140回目の国旗制定記念日(1917)
国・地域日付詳細
アブハジアの旗 アブハジア7月23日国旗の日[2]。1992年7月23日に国旗を正式採用[3]
アルバニアの旗 アルバニア11月28日1912年の独立記念日。
アルゼンチンの旗 アルゼンチン6月20日現行のを制定したマヌエル・ベルグラーノの逝去日。
アルバの旗 アルバ3月18日国旗の日。1976年3月18日に国旗を制定。
オーストラリアの旗 オーストラリア9月3日1901年にオーストラリアの国旗が初めて掲揚された日を記念。
アゼルバイジャンの旗 アゼルバイジャン11月9日2009年11月17日の大統領命令により制定[4]
ブラジルの旗 ブラジル11月19日国旗の日。1889年に国旗を制定。
カナダの旗 カナダ
2月15日
1月21日 [5][6]
カナダの国旗制定を記念する「カナダ国旗の日」。
1948年1月21日のケベック州旗の初掲揚を記念する「ケベック旗の日」(: Jour du Drapeau[7]
デンマークの旗 デンマーク6月15日エストニアタリンで1219年に行われた「ヴァルデマーの戦い」で、伝説によると旗("Dannebrog")が天がら降ってきたという日。また、第一次世界大戦後の住民投票により北シュレースヴィヒがデンマークに復帰した記念日でもある。
エクアドルの旗 エクアドル9月26日国旗の日("Dia de la Bandera Nacional")。1860年、グアヤキルの戦いの2日後に三色のエクアドル旗が再び使われるようになった。
イングランドの旗 イングランド4月23日サン・ジョルディの日。イングランドのナショナルデー
エストニアの旗 エストニア6月4日国旗の日("Eesti lipu päev")。1884年、エストニアの国旗が初めて聖別された日。
欧州連合の旗 欧州連合5月9日シューマン宣言を記念するヨーロッパ・デー
フィンランドの旗 フィンランドミッドサマーフィンランド国旗の日("Suomen lipun päivä"

または"Finlands flaggas dag")が1934年以降毎年祝われている。

フェロー諸島の旗 フェロー諸島4月25日
ハイチの旗 ハイチ5月18日
イスラエルの旗 イスラエル1月16日イスラエルの国旗が正式に制定された日を記念する「ダビデの星の日」。
イタリアの旗 イタリア1月7日1797年のイタリアの国旗の制定を記念する「三色旗の日」(Festa del tricolore)。
北マケドニアの旗 北マケドニア毎月1日と15日マケドニア国旗の日(Ден на македонското знаме / Den na makedonskoto zname)。毎月1日と15日に、特別式典で旗が交換される。旗の制定を祝うものである[8]
メキシコの旗 メキシコ2月24日
パキスタンの旗 パキスタン8月11日国民会議がこの日にパキスタンの国旗を制定。
ペルーの旗 ペルー6月7日アリカの戦いと、アルフォンソ・ウガルテの犠牲を記念。
フィリピンの旗 フィリピン5月28日1898年、フィリピン独立革命において、旗が初めて戦場に持ち込まれたことを記念。
ポーランドの旗 ポーランド5月2日2004年に導入された祝日。
ルーマニアの旗 ルーマニア6月26日1998年に導入された祝日。ワラキア革命での法令第1号で青・黄・赤の三色旗が国旗とされたことを記念。
ロシアの旗 ロシア8月22日1991年のこの日、ソ連8月クーデターが失敗に終わり、ロシア最高会議ビルに現在のデザインの旗が掲げられたことを記念。
スコットランドの旗 スコットランド11月30日スコットランドのナショナルデー、聖アンデレの日
スウェーデンの旗 スウェーデン6月6日19世紀末からスウェーデン国旗の日("svenska flaggans dag")であるほか、1983年からはスウェーデンのナショナルデー(建国記念日)ともなっている。
アメリカ合衆国の旗 アメリカ6月14日星条旗の国旗制定を記念する国旗制定記念日
オーランド諸島の旗 オーランド諸島4月最終日曜日

脚注

  1. Gammage, Jeff (2008年6月14日). “Flag Day loses importance but lives on in Phila”. Philadelphia Inquirer. オリジナルの2008年6月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20080620003742/http://www.philly.com/philly/news/local/19939034.html 2008年6月14日閲覧。
  2. Государственные праздники Республики Абхазия (Russian). Администрация Президента Республики Абхазия. 2010年8月22日閲覧。
  3. Abkhazia (Georgia)”. FOTW Flags Of The World (2009年8月15日). 2010年8月22日閲覧。
  4. Azerbaijan sets National Flag Day”. Today.az. 2010年8月22日閲覧。
  5. Jour du drapeau on the Mouvement national des Québécoises et des Québécois' website.
  6. Loi sur le drapeau et les emblèmes du Québec (ケベックの旗と紋章に関する法律)、ケベック州政府サイト
  7. An Act respecting the flag and emblems of Québec, R.S.Q. c. D-12.1”. CanLII. 2010年8月22日閲覧。
  8. Macedonia got Flag Day - Macedonian Archived 2011年7月22日, at the Wayback Machine.

関連項目

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