地獄の貴婦人

地獄の貴婦人』(じごくのきふじん、原題・フランス語: Le Trio infernal)は、1974年に製作・公開されたフランス・西ドイツ・イタリアの合作映画である。実際の殺人事件を題材としたソランジュ・ファスケルの小説を基にフランシス・ジローが脚色・監督、ミシェル・ピコリロミー・シュナイダーが主演した。

地獄の貴婦人
Le Trio infernal
監督 フランシス・ジロー
脚本 フランシス・ジロー
ジャック・ルーフィオ
原作 ソランジュ・ファスケル
製作 レイモン・ダノン
ジャック・ドルフマン
ヴォルフディーター・フォン・シュタイン
出演者 ミシェル・ピコリ
ロミー・シュナイダー
音楽 エンニオ・モリコーネ
撮影 アンドレアス・ウィンディング
編集 クロード・バロア
製作会社 ベルスター・プロダクション
フィルム66
リラ・フィルム
配給 日本の旗 20世紀フォックス
公開 フランスの旗 1974年5月22日
西ドイツの旗 1974年8月30日
日本の旗 1975年11月22日
上映時間 107分
製作国 フランスの旗 フランス
西ドイツの旗 西ドイツ
イタリアの旗 イタリア
言語 フランス語

あらすじ

1930年代初頭のマルセイユにて、悪徳弁護士のジョルジュ・サレは若い女性のフィロメーヌ・シュミットおよびその妹カトリーヌを自らの情婦し、保険金目的で彼女たちをほかの男と結婚させていた。うちカトリーヌはドルトイユという50近い男と結婚させ、彼とそっくりな元伝導師ミシェル・シャンボンを替え玉に生命保険に加入させていた。加入手続きから3カ月ほどしてドルトイユは死亡し、サレはカトリーヌとシャンボンと3人で保険金を山分けした。ところが、シャンボンが保険金の半分を渡さないと通報すると言い出し、その時にはもう金が尽きていたため、サレはシャンボンとその同居人ノエミを殺す。遺体を硫酸で処理して庭に埋めた後、彼らの遺産を懐に収める。その数か月後、サレはカトリーヌに保険金をかけ、病弱で身寄りのないマガレを替え玉に用いる。サレはマガレを衰弱させるために毎晩間ランク外に連れて行き、カトリーヌと同性愛関係を結ばせるが、却ってマガレは元気になってしまう。

ある日、サレはマガレの誕生日パーティを開く。そこでカトリーヌは会場の2階に上がったところで転落死する。保険金はフィロメーヌに支払われる。そして、フィロメーヌはサレと結婚し、そこには花嫁の介添え人としてマガレがいた。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
フジテレビ
ジョルジュ・サレミシェル・ピコリ田中明夫
フィロメーナ・シュミットロミー・シュナイダー平井道子
カタリーナ・シュミットマーシャ・ゴンスカ鈴木弘子
シャンボンフィリップ・ブリザール塚田正昭
ヴィレットジャン・リゴー杉田俊也
デルトロイユーベル・デシャン増岡弘
不明
その他
N/A小川真司
宮川洋一
村松康雄
納谷六朗
国坂伸
日本語スタッフ
演出
翻訳
効果
調整
制作
解説高島忠夫
初回放送1979年11月16日
ゴールデン洋画劇場

外部リンク

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