多摩織
多摩織(たまおり)は、主に東京都八王子市(多摩地域)で生産される絹織物[1]。1980年3月3日に経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定された[1]。1982年12月24日に東京都指定伝統的工芸品に指定された。
概要
伝統的な作成技法として「お召織」「紬織」「風通織」「変り綴」「綟り織」の5種類があり、これらを総称し多摩織と呼称する[1]。全て原材料には生糸、玉糸または真綿のつむぎ糸を用いる[1]。
多摩織の生産工程の特色としては分業体制があり、製品として出荷される前に、それぞれの工程で分業専門化した各職人が関わっている[1]。
分業体制に関わる業種には
- 織物業
- 意匠紋紙業
- 糸染業
- 糊付業
- 整経業
- 絣加工業
- 捺染加工業
- 撚糸業
- 機拵業
- 整理加工業
など多数の種類がある[1]。
生産に関しては原材料の調達は全て産地内のもののみを用い、2004年時点での産地内原材料使用率は100%になっている[2]。
脚注
- “多摩織(たまおり)”. 東京都産業労働局. 2017年11月8日閲覧。
- “平成16年(2004年)調査データ”. 伝統的工芸品産業振興協会 (2004年). 2017年11月8日閲覧。
- “多摩織”. 伝統的工芸品産業振興協会. 2017年11月8日閲覧。
外部リンク
- 多摩織 - 八王子織物工業組合
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