夢の平スキー場

夢の平スキー場(ゆめのたいらスキーじょう)は、富山県砺波市東郊の栴檀山(せんだんやま)地区にあるスキー場である。標高は515mで、富山県内のスキー場では最も低い[1]

夢の平スキー場
夢の平スキー場10月
所在地 〒939-1428
富山県砺波市五谷字源谷22番地
座標 北緯36度35分10秒 東経137度1分20秒
標高 515[1] m - 310 m
標高差 205 m
最長滑走距離 1,000 m
最大傾斜 30
コース数 3本
公式サイト https://ski.yumeno-taira.com/
夢の平スキー場の位置(富山県内)
夢の平スキー場

概要

1960年に砺波市スキー連盟が五谷放牧場(20ha)に市営スキー場の設置を陳情し[2]1961年1月14日に牧場を冬季間スキー場『五谷スキー場』として開放し[3][2]1964年8月に『夢の平スキー場』として正式にオープン[4]1965年には砺波観光開発(株)が発足し[2](当時は企業経営で県内三番目に出来たスキー場であった[1])、同年12月11日にはスキーリフト(530m)が完成[2][4]

その後、1978年に砺波観光開発は赤字となったスキー場を市へ移管することを打診したものの、1979年に3,000万円の借金を理由に休業した[5]。このため、1980年に現在の運営(砺波市五谷観光企業組合[5])により継続された[1]

スノーボードは全面滑走可能。ナイター営業はナイター設備故障のためは2017年 - 2018年シーズンから休止[6]

ここのスキー場では、目前の砺波平野散居村風景はもちろん、晴れていれば遠く立山連峰日本海など絶佳な展望を楽しむことができる。

冬以外には四季折々の花がゲレンデ全体を彩り、春はスイセン、秋はコスモスの名所としても広く知られる。

特に10月に催される「夢の平コスモスウォッチング」は、春の「となみチューリップフェア」梅雨時の頼成の森での「花菖蒲祭り」盛夏時の「となみカンナフェスティバル」と並ぶ、花のまち・砺波市を代表する花のイベントである。

1995年4月14日にはレストラン・宿泊施設「夢の平コスモス荘」も新設された[7]

2019年 - 2020年シーズンは暖冬の影響で、開場以降初めて1日も営業出来なかった[1]

コース

  • 1基のペアリフト2002年12月22日完成[8]で3本のコースが設置されているが、実質1面で上段急斜面より中段からリフト乗り場までは扇方に広がっており一面で角度を変えている。

中間駅があり、上段の幅狭い急斜面を滑りたくない初心者が下りれるようになっている。

交通アクセス

関連項目

脚注

  1. 『北日本新聞』2020年2月21日付31面『暖冬 営業できず終了 となみ夢の平スキー場 厳しい経営に逆風』より。
  2. 『砺波市五十年史』(2004年3月25日、砺波市発行)284頁『スキー場の設置』。
  3. 『砺波市五十年史』(2004年3月25日、砺波市発行)540ページより。
  4. 『砺波市五十年史』(2004年3月25日、砺波市発行)538頁。
  5. 『砺波市五十年史』(2004年3月25日、砺波市発行)287頁『スキー場の設置』。
  6. 『北日本新聞』2018年1月19日付26面『今季ナイター中止 となみ夢の平スキー場』より。
  7. 『砺波市五十年史』(2004年3月25日、砺波市発行)533頁。
  8. 『砺波市五十年史』(2004年3月25日、砺波市発行)531頁。

外部リンク

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