大ニコバル島

大ニコバル島(だいニコバルとう、ヒンディー語: बड़ा निकोबार, ニコバル諸語: टोकिओंग लोंग, 英語: Great Nicobar)はニコバル諸島南部の島。ニコバル諸島で最大の島であり、インド洋東部に位置する。行政面ではインドアンダマン・ニコバル諸島に属し、インド領の最南端でもある。

大ニコバル島

面積は1,045km2、最高所のチュイリエ山の標高は642m。熱帯雨林に覆われた植生となっており、被子植物シダ植物裸子植物コケ植物地衣類などの650種の植物が生えている。特に木生シダランの希少種または固有種がある。動物相も豊富で、島と周辺にはカニクイザルニコバルツパイジュゴンニコバルツカツクリニコバルカンムリワシイリエワニウミガメアミメニシキヘビなどの固有種または絶滅危惧種が生息する。島の大部分は自然保護区となっており、2013年にユネスコ生物圏保護区に指定された[1]

2004年のスマトラ島沖地震に伴う津波では大きな被害を受けている。

脚注

  1. Great Nicobar Biosphere Reserve, India (英語). UNESCO (2018年10月). 2023年2月6日閲覧。
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