大沢牛乳

大沢牛乳株式会社(おおさわぎゅうにゅうかぶしきがいしゃ)は、日本の乳製品小売業者である。東日本旅客鉄道東北本線の御徒町駅と秋葉原駅の構内にて、ミルクスタンドを3店舗営業している。

大沢牛乳株式会社
種類 株式会社
本社所在地 〒110-0005
東京都台東区上野6-8-5
設立 1950年
業種 小売業
法人番号 8010501001942
事業内容 牛乳の販売
代表者 大沢一彦

概要

社長の実家は埼玉県で牛乳製造業「大沢乳工」を営んでいた[1]。大沢牛乳は終戦前後から牛乳の駅売りを行っており、1950年(昭和25年)に雪印乳業の御徒町駅構内店として開業(書類上の創業はこの年)、翌年には秋葉原駅構内にも店を開いた[2][3]。

売り上げが伸び悩み、2000年頃から日本各地の牛乳の店頭販売を始め、それが評判になり、2018年時点で店舗と自販機合わせて1日4000から4500本の売り上げがある[4][5][6]。社長の味へのこだわりにより、店舗では瓶入りの乳製品を主に販売している[7]。平日の顧客はサラリーマンが主体だが、SNSで有名になったことで、休日には秋葉原に遊びに来る若い人や家族連れ、外国人観光客が集まり、『牛乳の聖地』と呼ばれることもある[7]。

脚注

  1. 赤間清広 (2023年10月28日). “客足が絶えぬ「牛乳の聖地」 秋葉原駅のミルクスタンドが見た70年”. 毎日新聞. 株式会社毎日新聞社. 2024年2月24日閲覧。
  2. 橘川玲奈 (2022年4月19日). “通勤、通学の〝骨〟支え続け…秋葉原駅のミルクスタンド”. 産経新聞. 株式会社産経デジタル. 2024年2月2日閲覧。
  3. 浅田晃弘・由木直子 (2021年1月19日). “70年間、サラリーマンの味方であり続ける「牛乳の聖地」50種類そろうミルクスタンド ふるさとの味を秋葉原駅で”. 東京新聞 TOKYO Web. 株式会社中日新聞社. 2024年2月2日閲覧。
  4. “グィッと栄養補給”. aff(あふ)agriculture forestry fisheries 2018年6月号. 農林水産省 (2018年). 2024年3月6日閲覧。
  5. 古橋龍一 (2023年3月6日). “ファストフードの元祖? 秋葉原・御徒町駅の「ミルクスタンド」なぜ生き残ったか 外国人もwow!”. 乗りものニュース. 株式会社メディア・ヴァーグ. 2024年2月2日閲覧。
  6. 小林一茂 (2022年11月1日). “秋葉原駅構内のミルクスタンドにも値上げの波 価格表示を張り替え”. 朝日新聞デジタル. 株式会社朝日新聞社. 2024年2月2日閲覧。
  7. 赤間清広(東京経済部) (2023年4月16日). “24色のペン なぜ秋葉原にミルクスタンドは残ったのか”. 毎日新聞. 株式会社毎日新聞社. 2024年2月2日閲覧。

外部リンク

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