大神社 (一宮市)
大神社(おおじんじゃ)は、愛知県一宮市大和町於保(おほ)にある神社。式内社(名神大社)で、旧社格は村社。
| 大神社 | |
|---|---|
|
![]() | |
| 所在地 | 愛知県一宮市大和町於保郷中2311 |
| 位置 | 北緯35度16分19.20秒 東経136度47分52.37秒 |
| 主祭神 | 神八井耳命 |
| 社格等 |
式内社(名神大) 旧村社 |
| 創建 | 不詳 |
| 例祭 | 10月20日 |
_torii.JPG.webp)
鳥居
祭神
祭神は次の1柱。
歴史
概史
創建は不詳。社名・地名に見えるように、当地に住んだ多氏(おおうじ)一族がその氏神として祖神の神八井耳命を祀ったといわれる[1]。この多氏は大和国十市郡飫富郷(現・奈良県磯城郡田原本町)付近を根拠とした古代氏族で、同地には氏神の多坐弥志理都比古神社(多神社とも。式内名神大社)が鎮座する。
国史では、仁寿3年(853年)に「多天神」が名神に列したと見えるほか、同年に多天神に従五位上の神階が授けられたと見え、また元慶元年(877年)に「多名神」が正五位上に昇叙されたとある[1][2]。
また延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では尾張国中島郡に「太神社 名神大」と記載され、名神大社に列している[1]。写本によってその社名は「太神神社」「大神神社」とも記されるが、その場合の「神」の1字は衍字とされる[1]。『延喜式』臨時祭 名神祭条においては、「太神社一座 或太作多」として「多神社」とも作る旨が記されている。古くから当地には地名として「於保(おほ)」が残ることに基づき、これらの記載の神社は当社にあたるとされる[1]。なお『和名抄』に見える郷名のうちでは、当地は中島郡川埼郷に比定される[1]。
脚注
- 太神神社(式内社) & 1989年.
- なお『日本文徳天皇実録』嘉祥3年(850年)9月26日条には「尾張大神社」と見え、これを大神社に比定する説もあるが、一般には熱田神宮に比定される (太神神社(式内社) & 1989年)。
- 『神社覈録 上編』(皇典研究所、1902年、国立国会図書館デジタルコレクション)413コマ。
- 『国内神名帳』 (PDF) (文政13年(1830年)転写合本、愛知県図書館「貴重和本デジタルライブラリー」より)6コマ。
参考文献
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.
_shaden.JPG.webp)
