奥山家住宅
奥山家住宅(おくやまけじゅうたく)は、福島県伊達郡国見町藤田に所在する歴史的建造物。国の登録有形文化財に登録されている。天保年間に当地で呉服店を興し明治から昭和初期にかけて金融業・不動産業等を営んだ奥山家の迎賓館として、1921年(大正10年)に三代目奥山忠左衛門が竣工した。福島市大内設計の大内官平が設計、棟梁の阿部佐七の手により建築され、純和風の主屋と八角の塔屋を持つルネサンス様式の洋館からなる。旧奥州街道藤田宿(現在は藤田商店街)の国見町観月台文化センター側に見ることができる。奥山家住宅主屋と奥山家住宅洋館の2件が登録有形文化財となっており、いずれも登録日は1998年(平成10年)4月21日[1]。
| 奥山家住宅 | |
|---|---|
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| 情報 | |
| 竣工 | 1921年 |
| 座標 | 北緯37度52分33.8秒 東経140度32分40.0秒 |
| 文化財 | 登録有形文化財 |
建築
現状
所有者は奥山合名会社である。現在も住宅として維持管理されており、一般公開はされていない。国見町義経まつりや歴史まちづくり(国見町歴史的風致維持向上計画)[4]関係のイベントの際などに特別公開されることがある。東日本大震災では家屋損壊、石蔵・土蔵、石塀が倒壊する被害に遭ったが、2012年10月には母屋と洋館の全面改修工事が完了した[5]。
脚注
- 国見町ウェブサイト 観光スポット
- “奥山家住宅主屋”. 文化遺産オンライン. 文化庁. 2016年1月17日閲覧。
- “奥山家住宅洋館”. 文化遺産オンライン. 文化庁. 2016年1月17日閲覧。
- 国見町歴史的風致維持向上計画
- 三浦工匠店 お宅拝見インタビュー(2013年2月26日)
参考文献
- 国見町史
- 信夫の里の旧家をたずねて 歴史春秋社
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