奥蔵寺

奥蔵寺(おうぞうじ)は岐阜県多治見市上野町にある如意輪観音を本尊とする臨済宗南禅寺派の寺院で、山号は亀頂山。永保寺奥の院とされる。

奥蔵寺
所在地 岐阜県多治見市上野町5-75
位置 北緯35度20分35.8秒 東経137度07分38.4秒
山号 亀頂山
宗派 臨済宗南禅寺派
本尊 如意輪観世音菩薩
創建年 鎌倉末~室町始頃
開山 永保寺2世月堂宗円
文化財 元禄8年(1695年)

永保寺2世月堂宗円が開いたと伝わる。正確な創建年は不詳であるが、開山の没年から延文3年(1358年)以前と考えられている。永保寺からみて虎渓山の裏手に位置することからその奥の院として建立されたと伝わる。無住の期間が長く、資料が不足しており寺歴の大半が不明。元禄8年(1695年)に土岐郡三十三所巡礼が開創された際に30番札所となった。享和3年(1803年)に建立された観音堂が現在も残されており、絵天井を備えている。昭和]10年(1935年)頃に永保寺周辺に設けられた虎渓西国三十三観音では1番の観音像が安置された。

参考文献

  • 多治見市 編 『多治見市史 通史編』 上巻 p747 1980年
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