女護島
概要
女護国(にょうごこく)[1]とも。女護島では女性のみしか生まれない、または育たないとされており、漂着するなどして男性が足を踏み入れると容易に帰ることは出来ないなどといわれる。
滝沢馬琴『椿説弓張月』では源為朝が遠征した八丈島に比定されている。
井原西鶴による浮世草子『好色一代男』では、主人公である世之介が最終的に向かう土地として登場している。江戸時代を通じて、物語や絵画にたびたび描写されている。映画『フランキー・ブーチャンの続あゝ軍艦旗 女護が島奮戦記』(日活、1957年)でも題材に使われており、女性だけの一族「ワンワン族」の住む島として登場する。
題材および名称を使用した創作
脚注
- 佐藤鶴吉『元禄文学辞典』 藝林舎 1976年(再版。初版は1928年) 465頁
- 梶山彬『才媛と逸話』 春畝堂 1910年 77 - 78頁
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