好訴妄想

好訴妄想(こうそもうそう)とは、妄想[1]の一種で、常に自己の権益が侵されたと確信し、反復的に裁判に訴えることによって侵害された権利を回復しようとするものをいう[2]

クレッチマーによれば訴訟に限定されず、自己の関連妄想を周囲に訴えかけることを意味する。[3]

山下恵子 (1975), p. 700によれば、「自我復旧の動向(Klages)であり、強烈な意志のEnergieを必要とする」とのことである。

脚注

  1. {{}}
  2. "好訴妄想". 精選版 日本国語大辞典、デジタル大辞泉. コトバンクより2022年1月11日閲覧
  3. エルンスト・クレッチマー (1929), 天才の心理学, ISBN 0-415-21061-5

参考文献

  • 山下恵子「嫉妬・好訴妄想の1例」『東京女子医科大学雑誌』第45巻第8号、1975年8月25日、699-700頁、NAID 120002355650
  • F22.8
  • 『医学大辞典』南山堂、2006年3月10日。ISBN 978-4-525-01029-4。

関連項目

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