宇波西神社
宇波西神社(うわせじんじゃ)は、福井県三方上中郡若狭町気山字寺谷129-5にある神社。式内社(名神大社)。
| 宇波西神社 | |
|---|---|
![]() 社殿 | |
| 所在地 | 福井県三方上中郡若狭町気山字寺谷129-5 |
| 位置 | 北緯35度35分13.5秒 東経135度54分21.8秒 |
| 主祭神 | 彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊 |
| 社格等 |
式内社(名神大) 旧県社 |
| 創建 | (伝)大宝元年(701年) |
| 本殿の様式 | 流造 |
| 例祭 | 4月8日 |
| 地図 |
![]() 宇波西神社 宇波西神社 (福井県) |
歴史
伝承
伝承によれば大宝元年(701年)3月8日、現在の三方郡美浜町日向で創建され、上野谷の金向山の麓に遷座した後、大同元年(806年)に現在地に遷座した。
日向地区の伝承では、この村に住む漁師の六郎右衛門が湖で漁をしていると一匹の鵜が現れ、「湖の底に高貴な方がおられ、救いを求めている」と言った。鵜につれられて湖に入ってゆくと湖底に宝刀があったので、自宅に持ち帰り神棚に祀った。すると六郎右衛門の夢の中に鸕鶿草葺不合尊が表れ、自分を上瀬の畔に祀るように告げ、自分の国の名である「日向」をこの村の名にするように言ったという。宇波西神社の社名は「上瀬」によるものである。
また、他の伝承では大宝年間に鸕鶿草葺不合尊が九州の日向国から出雲国を通り、日本海を渡って当地に現れたとしている。日向地区は、古代に日向国からの移住があったものと考えられており、方言や字名に日向国と共通するものが多い。
祭事
- 4月8日(旧暦3月8日に対する月遅れ) - 例祭で「田楽」「王の舞」「獅子舞」「浦安の舞」が奉納される[4]。
脚注
- 『ふるさと福井の先人100人』福井県、2017年、65頁。
- 「第4章 若狭国での被害・地変と震災対応」『報告書(1662 寛文近江・若狭地震)』内閣府
- “海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群”. 文化庁. 2020年9月19日閲覧。
- “宇波西神社の神事芸能”. 文化庁. 2015年11月29日閲覧。
外部リンク
- 宇波西神社 福井県神社庁
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