寺津八幡社
寺津八幡社(てらづはちまんしゃ)は、愛知県西尾市寺津町にある神社である。
| 寺津八幡社 | |
|---|---|
![]() | |
| 所在地 | 愛知県西尾市寺津町西市場 |
| 位置 | 北緯34度50分29秒 東経137度00分50秒 |
| 主祭神 |
誉田別尊 徳川家康公 |
| 社格等 | 県社 |
| 創建 | 建久年間 |
| 地図 |
![]() 寺津八幡社 寺津八幡社 (愛知県) |

大河内氏発祥地(左)と渡辺政香領徳碑(右)
歴史
建久年間(1190年 - 1199年)に大河内氏の初代、顕綱によって創建されたと伝えられる。1632年(寛永9年)の社殿改築時に東照宮を合祀した。1920年(大正10年)に県社に列せられた。
大河内氏(大河内松平家)との関わりは深く、境内に「大河内氏発祥地」や末裔である大河内正敏(物理学者)による「八幡宮」の碑が建つ。また、扁額の「縣社八幡社」は徳川宗家16代の徳川家達の書である。
大河内氏は源頼政の孫の顕綱が三河国額田郡大河内郷(現在の岡崎市内)に移り住み、土地の名を称したのが始まりであるとされる。従って本来この地は発祥地ではないが、初代によって神社が創建されたという由来や、10代信政の時に寺津城を築くなど、長い間寺津を領地とした関係で「大河内氏発祥地」の碑が建てられた。
寺津八幡書庫
渡辺政香が『参河誌』を編纂するにあたり、三河のみならず、江戸や京、大坂などから書写したり蒐集した膨大な史料や、自らの著作を納めるため、1823年(文政6年)、境内に寺津八幡書庫が造られた。収蔵されていた本は、現在「寺津八幡書庫旧蔵本」として西尾市岩瀬文庫に納められている。
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