小保方晴子

小保方 晴子(おぼかた はるこ、1983年昭和58年〉9月25日[1][注釈 1] - )は、日本の科学者独立行政法人理化学研究所の元研究員[3]

小保方 晴子
生誕 小保方 晴子(おぼかた はるこ)
(1983-09-25) 1983年9月25日(40歳)[1][注釈 1]
日本の旗 千葉県松戸市
居住 日本の旗 日本
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
国籍 日本の旗 日本
研究分野 生物学化学組織工学
研究機関 早稲田大学
東京女子医科大学
ブリガム&ウィメンズ病院
ハーバード大学医学大学院)、
理化学研究所CDB[注釈 2]
出身校 早稲田大学理工学部卒業
早稲田大学大学院
理工学研究科修士課程修了
指導教員 常田聡大和雅之岡野光夫
C.A.Vacanti小島宏司
主な業績 細胞シートの研究
STAP研究(STAP、STAP細胞、STAP幹細胞、FI幹細胞)
影響を
受けた人物
笹井芳樹瀬戸内寂聴
主な受賞歴 日本再生医療学会総会
ベストポスター賞
プロジェクト:人物伝

2014年1月末にSTAP細胞論文Nature誌に発表し「リケジョの星」として一夜にして時代の寵児となった。その後、当該論文や早稲田大学の博士論文に画像の盗用や他人の論文からのコピペとされる内容があったことが明らかになりまた3年間の研究期間で研究ノートが2冊だけだった事などが報道された[4]。理化学研究所の上司だった笹井芳樹氏はこの騒動を受けて自殺し、マスメディアの報道姿勢や警察の対応も問われた[5][6][7][8]。学位は猶予期間を経て2015年11月に取り消され[9][10]、理化学研究所も退職した[11]。後に発表した手記『あの日』はベストセラーとなった[12]。小保方氏はこの著書の印税で4000万円近くを手にしたことになる。

概要

ハーバード大学医学大学院客員研究員、理化学研究所発生・再生科学総合センター客員研究員、同・細胞リプログラミング研究ユニットリーダー[13]として、胞子様細胞の研究に従事。2014年1月のネイチャー誌に、遺伝子導入を伴わない方法で全ての生体組織胎盤組織に分化できる多能性を持った細胞(STAP細胞と命名された)を作出したことを筆頭著者として論文報告し、「リケジョの星」として注目を集めた。しかし、自身の博士論文も含めて誤ったとされる記載や研究実態の精度が問題となり、STAP細胞の論文は撤回された。8月5日には上司であり論文執筆を指導した笹井芳樹教授がメディアによる批判の渦中で自殺し、小保方は12月21日付で理化学研究所を退職した[14]。小保方の研究者としての行く末や自身による検証実験の行方が大きな注目を集めた[15][16][17][18]。研究内容のほかに人物像や記者会見、実験ノートに関する報道も耳目が集まり、多くの批判意見や擁護意見も世間を騒がせた[19][12]。インターネットの匿名掲示板2ちゃんねるではSTAP細胞論文の発表から1年間で86万件以上の書き込みがSTAP細胞や小保方についてなされた[20]。一方、STAP騒動よりはるかに重大な研究不正事件は他に存在するとも言われている[21][22][23][24]。理化学研究所を退職後に文筆活動を行ったが、笹井芳樹の未亡人は、STAP細胞が本当はあるというのであれば小説を書く前に実験をしてほしいと述べた[25]

来歴・人物

幼少期から早大卒業まで

1983年昭和58年)9月25日生まれ[注釈 1]千葉県松戸市出身[26]松戸市立第六中学校東邦大学付属東邦高等学校[27]卒業。中学時代はSAPIX松戸校、高校時代は代々木ゼミナールに通っていた。また、幼い頃から研究者を志し、生命や再生医療に興味を持っていた[26][28][29]

2002年4月、AO入試の一種である「創成入試」(現・特別選抜入試)で早稲田大学理工学部応用化学科に入学[30]。学部時代はラクロス部で活動し[31]、卒業研究では常田聡の下で微生物に関する研究に取り組んだ[32][33][34]2006年3月に、早稲田大学理工学部応用化学科を卒業。

TWInsでの細胞シートの研究

早稲田大学大学院に進学すると専門分野を転向し、東京女子医科大学先端生命医科学研究所の研修生となり、東京女子医科大学教授大和雅之の指導の下、医工融合研究教育拠点である先端生命医科学センター (TWIns) にて[35]再生医療の研究を開始する[36]。ベンチャー企業セルシードでも活躍している岡野光夫や大和雅之の指導の下、細胞シートについての研究に取り組む。

研究は細胞をシート状にして組織工学へ応用する内容で、温度応答性培養皿で作製した口腔粘膜上皮細胞シートを皮下移植する技術について研究し、国内の学術講演会[37][38]や国際会議(シカゴ[39]、大阪[40]、東京[41])における学会発表も経験した。指導教授の1人である岡野光夫は当時を振り返り、日曜日の夜遅くまで残る熱心さやプレゼンテーション資料の質、自分の意見をはっきり述べるといった点について小保方を評価していた[31]

2008年3月に早稲田大学大学院理工学研究科応用化学専攻修士課程を修了する。同年に小保方が筆頭著者の論文が掲載され[42]、4月に早稲田大学大学院先進理工学研究科生命医科学専攻博士課程に進学した際は、日本学術振興会特別研究員 (DC1) に採択された[43][注釈 3]

博士論文は後述の胞子様細胞が中心になるが、博士課程においても再現性が高い皮下移植法の開発や、野生型マウスとヌードマウスにおける皮下移植後の組織や免疫応答の比較を行っている[43]。学会発表[45][46][47][48]や論文執筆も活発に行い、2011年に開発した皮下移植法がネイチャー・プロトコルに掲載された[49]。この論文は小保方の実験データが存在しないことが判明したため、大和・岡野によって2015年に撤回される。別の論文でも第三著者として貢献している[50]

BWHでの胞子様細胞の研究

小島宏司と大和雅之の縁で、2008年にグローバルCOEプログラムの一環でハーバード大学医学大学院教授のチャールズ・バカンティの研究室に短期留学する[51]。チャールズ・バカンティの元で胞子様細胞 (spore-like cells) の研究に取り組み、セミナーを受講したり留学生仲間と小旅行に出かけるなど、留学生活を謳歌(おうか)する[51][52]。留学期間終了後も客員研究員[53]として2009年冬まで滞在する[51]胞子様細胞(spore-like cells)研究を発展させる実験に取り組み、2009年4月に幹細胞研究の論文を徹夜で200本読み込み、プレゼンテーション[52]して、8月に論文を書いてPNAS誌に投稿するが、2010年春に論文は却下されてしまう[54][52]。同じくバカンティ教授の下で研究し、論文の共著者の1人でもある小島宏司は「その後の2-3年は彼女は本当につらかっただろう」と語っている[54]

小保方は博士論文研究としてこの細胞の多能性を検証することに取り組む。「分化した動物細胞が刺激だけで多能性分化能を再獲得することはあり得ない」というのが常識であったため、ハーバード大学では多能性の判定の仕事を手伝ってくれる人が見つからなかった[55]。そこで理化学研究所のチームリーダーであった若山照彦(後に山梨大学教授)の協力を仰いだ。若山は「最初は『できるはずがない』と思ったが、あり得ないことを試すのは自分も好きだったので手伝った」という[55]

最終的にティシュー・エンジニアリング誌へ論文を投稿し、2011年に掲載。2011年2月に博士論文「三胚葉由来組織(さんはいようゆらいそしき)に共通した万能性体性幹細胞の探索」を提出して、3月15日に早稲田大学で博士(工学)の学位を取得した[56][57]

CDBにおけるSTAP研究

2011年4月から2013年2月まで理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)ゲノムリプログラミング研究チーム(チームリーダー:若山照彦)客員研究員としてSTAP細胞の研究に取り組む[注釈 4]。この間ハーバード・メディカルスクールの博士研究員(非常勤)の籍も持つ。

2010年にチャールズ・バカンティ大和雅之は独立に刺激で細胞が初期化されるアイデアを思い付き[61][62]、小保方は幹細胞を取り出す実験を繰り返すうちに、取り出しているのではなく刺激でできていることを発見したとされる[63]。この外からの刺激で体細胞初期化する現象を「刺激惹起性多能性獲得」(英語名のstimulus-triggered acquisition of pluripotencyから「STAP」)」[64]、それで得られる全ての生体組織と胎盤組織に分化できる多能性を持った細胞を「STAP細胞」(スタップさいぼう、STAP cells[65][66][67][注釈 5]、STAP細胞に増殖能を持たせたものを「STAP幹細胞」 (STAP-SC)、胎盤へ寄与できるものを「FI幹細胞」 (FI-SC)[注釈 6] と名付けた[73]

2011年11月に若山照彦の指導のもと、キメラマウスの作成に成功[74]2012年4月にネイチャーへの論文投稿と米国仮特許出願[75]を行う。しかし論文は不採用とされ、セルサイエンスへも投稿し直すが、全て不採用にされてしまう。その後2012年12月に笹井芳樹、2013年1月に丹羽仁史が参加し、論文を再執筆[76]。この間の11月15日に小保方へ対して研究ユニットリーダー(RUL)応募の打診があり、12月21日に採用面接を受けている[77]

2013年3月1日に研究ユニットリーダーに就任し、理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター 細胞リプログラミング研究ユニットを主宰する[13]笹井芳樹らがメンターの元、3月中に米国仮特許出願[78]とネイチャー再投稿、4月に国際特許出願[79]を行う[80]。2013年10月に国際特許が公開され[81]、12月に念願のネイチャー論文2報(万能細胞の作製法が中心の撤回済みアーティクル論文[82]と、多能性の検証が中心の撤回済みレター論文[83])が受理される。

2014年1月末にSTAP研究を発表し、「リケジョの星」[84]「ノーベル賞級の発見」[85]として一躍時の人となるが、STAP論文や博士論文において様々な研究不正の疑義が発覚。2月17日に理化学研究所やネイチャーが本格的に調査を開始。3月28日に早稲田大学も博士論文について調査委員会を立ち上げ、3か月ほどで報告を行うと発表した[86]

博士論文の調査と事後

博士論文については7月17日に早稲田大学の調査委員会(委員長 小林英明弁護士)が総長へ報告し[87][88]、同日、小林委員長らが記者会見を実施した。早稲田大学の調査委員会は、当時、「取り違いによって作成初期段階の草稿が製本され、それが博士論文として大学に提出された」との小保方の主張を、真実と認定し、製本された論文は「著作権侵害行為、創作者誤認惹起行為、意味不明な記載、論旨が不明瞭な記載、Tissue誌論文との記載内容と整合性がない記載、及び論文の形式上の不備と多くの問題個所が認められた」[89]と認定した。そのうえで、「製本された論文を前提とすれば、学位を授与すべきでなかったが、大学の審査体制の不備で、いったん、授与してしまった以上は、大学で定められている『取り消し規定』に該当しない限り、取り消しはできない。今回のケースは、その規定に該当しない」との結論を記載した報告書を作成し、早大に提出した[89][90][91][92][93]。同日会見した鎌田薫総長は、論文取り下げや審査やり直しも含めて学内で再議論するとした[94]。同調査委員会は、7月に公表した報告書で、小保方の製本された論文には米国立衛生研究所(NIH)のWEBサイトからの英文のコピーや画像の流用など、少なくとも26か所の問題点があり、そのうち6か所は「故意による不正」だと認定していた[95]

2014年10月7日、早稲田大学は調査委員会の結論を受け入れず小保方の博士号を取り消すと決定した[96]。ただし、論文の指導および審査過程にも重大な欠陥があったとし、1年程度の猶予期間が設けられ、その間に小保方が再指導・再教育を受けたうえで論文を訂正・再提出し、これが博士論文としてふさわしいものと認められた場合は学位を維持する、としていた[96][95]

2015年11月2日、早稲田大学は、小保方に授与した博士号について、猶予期間が満了して、学位の取り消しが確定したと発表した[97][9][10]

STAP騒動と理研からの離職

4月1日に理化学研究所の調査委員会が最終報告を行ったが、小保方は4月7日から入院し、調査不服申し立てのために三木秀夫ら4名の弁護士からなる弁護団を代理人に選任する[98]。4月8日に釈明記者会見を行い、「STAP細胞はあります」「200回以上作製に成功しています」などと強い口調で断言するなど、不正は全く無かったことを主張したものの[99]、通常は弁護団経由でコメントを発信しており、会見やコメントも様々な批判を受けた。入院していながら5月下旬から検証実験への助言のため、CDBに出勤していたことが報道されている[100]

5月8日に認定された画像2点の不正によって、懲戒委員会が発足して処分が検討されていた。再現ができていないこと、論文に盗用や改ざんなどの不正が見つかったこと、サンプルや公開遺伝子データの遺伝子解析が論文と矛盾したことなどから、6月に論文撤回に追い込まれた。ユニットリーダー採用試験において、研究計画書の疑義[101][102][103]や英語セミナーを省略するなどの特別扱いが発覚[104][105]して逮捕の可能性も報道されたが[106][107][108][109]、科学的な疑義に対する新たな予備調査が開始され、また検証実験へ小保方自身が参加することになり、6月30日に懲戒委員会は一時停止となった[110]。予備調査を経て9月3日に本調査の委員会が設置されている[111]

7月2日のネイチャーによるSTAP論文の撤回は海外でも多く報道され[112][113]、小保方も不正事件の中心人物として大きく取り上げられた[114][115][116][117]。STAP研究の検証実験や事件の真相についても注目を集める中、7月23日には過剰な取材による騒動や負傷が発生[118][119][120][121]、後に「放送倫理上の問題があった」「名誉毀損の人権侵害が認められる」として放送倫理・番組向上機構(BPO)から勧告が出ることになるSTAP研究不正事件の特集がNHKにより7月27日に放送された[122]。8月5日に笹井芳樹が自殺し、小保方の精神面も心配された(詳細は笹井芳樹#自殺とその波紋を参照)[123][124]

12月15日に理化学研究所に退職願を提出、19日に承認され、21日付で退職した[125]。12月19日に検証実験の結果が発表され、小保方も丹羽仁史らもSTAP細胞を再現できなかったことが明らかにされ[126]、12月26日に科学的な調査結果が公表され、STAP細胞・STAP幹細胞・FI幹細胞らはことごとくES細胞などの混入であったと結論付けられた。どのようにES細胞が混入するに至ったかの実態は解明されなかったが、理化学研究所は調査終了を発表した[127][128]

理化学研究所退職後

小保方が退職した後もハーバードが調査を継続中との報道があり[129]、2015年1月26日に理研ライフサイエンス技術基盤研究センター・元上級研究員の石川智久により、若山研究室におけるES細胞の窃盗容疑で兵庫県警察刑事告発された[130]。これについては、2016年5月に神戸地方検察庁が「窃盗の発生自体が疑わしい」とするコメントを添えて、不起訴処分とすると発表した[131]

2015年2月10日に理化学研究所は論文不正関係者の処分を発表、小保方を「懲戒解雇相当」とした[132]。しかし、小保方は既に依願退職済みのため、処分に具体的な効力は伴わない。3月に、理化学研究所がSTAP問題の対応にかけた総経費は8360万円に上ったこと、退職までの2年弱に小保方に支給した研究費は計4600万円であることが明らかとなった[133][134]。7月7日に理化学研究所は、以前より返還を求めていたネイチャーへの論文投稿費用である約60万円が小保方より同月6日付けで返還されたと発表した[135]

9月24日付のネイチャーに、ハーバード大のグループなどが計133回の再現実験ですべてSTAP細胞を作れなかったとの報告を発表。理化学研究所も「STAP細胞はES細胞(胚性幹細胞)由来だった」との試料解析結果を報告。ネイチャーは論説欄で「論文撤回時の説明はSTAP現象が本物である可能性を残していたが、2本の報告は現象が本当ではないことを立証した」とコメントした[136]

2016年1月28日、小保方はSTAP細胞問題に触れた手記『あの日』を出版し[137]、話題を集めた[138][139][12]。3月25日、「STAP細胞作成を実現するための確実な証拠となるような情報を、科学界に提供すること」を目的とし、STAP細胞の作製手順や理研による検証実験の内容を自身のサイト「STAP HOPE PAGE[140]」で公開[141]

2016年2月10日、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会は、理化学研究所の小保方晴子元研究員らのSTAP細胞問題を特集したNHKのドキュメンタリー番組「NHKスペシャル」について、(1)小保方を窃盗容疑者のように報道した件について「STAP細胞とされるES細胞は若山研究室の元留学生が作製し、 申立人の研究室で使われる冷凍庫に保管されていたものであって、これを申立人が何らかの不正行為により入手し混入してSTAP細胞を作製した疑惑があるとする事実摘示については、名誉毀損の人権侵害が認められる」、(2)小保方を宿泊先まで追跡し、結果的に小保方が全治2週間の受傷をした件について「取材手段が不適切な可能性がある」(ただし、小保方とNHKの主張は著しく異なっており事実の認定は困難とした)として、「放送倫理上の問題があった」として再発防止に努めるようNHKに勧告した。人権侵害による勧告は委員会の判断としては最も重い[6][142][143]

2016年5月26日発売の『婦人公論』に、小保方と瀬戸内寂聴の対談記事(カラー、7ページ)が掲載された[144]。2014年4月の記者会見以来、2年ぶりのメディアへの登場であった[144]

2018年5月9日発売の『週刊文春』のグラビア「原色美女図鑑」に登場した[145]

履歴

略歴

本節では所属・役職に関する略歴を記す。

奨学金・奨励金

受賞歴

著作

著書

  • あの日講談社、2016年1月。ISBN 978-4062200127。
  • 『小保方晴子日記』中央公論新社、2018年3月20日。ISBN 978-4120050640。

記事

(学会誌記事)

  • 「海外情報 Harvard Medical Schoolでの再生医療教育」、『再生医療』第10巻、第10号、2011年8月、190-192頁、NAID 40018947804

(対談・インタビュー)

  • 瀬戸内寂聴、小保方晴子「〈STAP騒動から2年〉小保方さん、あなたは必ず蘇ります」、『婦人公論』第1449号、2016年6月14日号、76-82頁。
  • 小保方晴子「迷いなく今日を生きる どんな運命が待っていても、もう一度、私らしく - 」『婦人公論』第1479号、2018年4月10日号、72-75頁、118-120頁。

(連載)

  • 「小保方晴子日記 -「あの日」からの記録」、『婦人公論』(2017年1月24日号 - 2018年3月27日号)

研究業績

学位論文

早稲田大学は、2015年10月30日の研究科長会の議を経て、「博士学位論文として相応しいもの」が提出されないまま、猶予期間が満了し、学位の取消しが確定した。

原著論文

取り下げられた論文

特許出願

分担執筆

競争的資金

講演

(招待講演)

  • 『三胚葉由来組織に共通した成体幹細胞の探索』2010年1月16日、文部科学省 私立大学学術研究高度化推進事業(ハイテクリサーチセンター整備事業)「第3回 東京女子医科大学・早稲田大学 TWIns ジョイントシンポジウム」[160](会場:東京女子医科大学・早稲田大学連携先端生命医科学研究教育施設 TWIns)
  • 早稲田大学理工系女子学生向け女子会(インターネット回線による講演)、2014年2月5日、先端生命医科学センター(TWIns)[161]

(学会発表)

  • その他に、細胞シートやsphere細胞に関する国内外での学会発表(学術講演会における研究発表)が多数ある[162]

脚注

注釈

  1. インターネットでは、小保方の誕生日が「6月29日」という虚偽の情報が広まった[注釈 8]
  2. CDBはCenter for Developmental Biology:発生・再生科学総合研究センターのこと[2]
  3. 特別研究員に採択されると給料をもらうことができ、少ないながらも研究費の援助を受けることもできる。博士課程の1年次から3年次の研究員がDC1であり、博士課程2年次からのものをDC2、博士課程修了後のポスドク研究員としてのものをPDと呼ぶ。他に、廃止されたSPDや新設されたRPDという制度もある[44]
  4. 一時帰国している間の2011年3月に東日本大震災が発生した。その影響で米国の就労ビザが得られず、若山を頼って理化学研究所に入ることになったと報道されている[58][59]。また、震災の影響で理研が若手研究者の受け入れを拡大していたことも要因であったと指摘されている[60]
  5. なお、外部刺激が加わえられることによって多様性を得る様が、王子様にキスされて目覚めるお姫様になぞらえることができるという考えから、小保方は当初「STAP細胞」を「Princess細胞(P細胞)」と命名することを提案していた[68]
  6. FI幹細胞[69]またはFGF4誘導幹細胞[70]は、ネイチャー・プロトコル(7月2日撤回済み[71]ではFI stem cells、レター論文(7月2日撤回済み[72]ではFgf4-induced stem cellsと記述されている。
  7. 特許についても疑義や問題があった[156]。科学的な不正調査によりSTAP論文の成果が否定されたことにより、理研は特許取り下げを検討中[157][158]
  8. “【関西の議論】ニセ誕生日情報まで出回る小保方氏、3カ月ぶりの姿も「魔術使って不正持ち込むのでは」…理研内外で収まらぬ騒動、炎上の検証実験”. 産経WEST. (2014年7月15日). https://www.sankei.com/article/20140715-TYQXYT5UUFIHRJL4V4B7H2TCQY/ 2014年10月6日閲覧。

出典

  1. “かっぽう着美女が世界を驚かせる万能細胞”. 日刊スポーツ. オリジナルの2014年1月31日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140131031449/http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20140131-1251199.html 2014年1月31日閲覧。
  2. 理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター”. 2014年6月24日閲覧。
  3. “【STAP問題】小保方氏、退職へ「責任を痛感、おわびの言葉もありません」” (日本語). 産経新聞. (2014年12月19日). オリジナルの2018年11月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181120172527/https://www.sankei.com/affairs/news/141219/afr1412190009-n1.html 2018年11月20日閲覧。
  4. 捏造の科学者 STAP細胞事件 須田桃子 文藝春秋 2015-01-07 2016年12月6日閲覧
  5. 座談会「最先端研究どう伝える STAP報道の現場から」(PDF 4.5MB) 日本記者クラブ会報 2014年11月10日第537号
  6. 「STAP細胞報道に対する申立て」に関する委員会決定 放送人権委員会 委員会決定 2016年度 第62号
  7. 「STAP細胞報道に対する申立て」―勧 告―(全文) 2017年(平成29年)2月10日  放送人権委員会決定 第62号
  8. NHKスペシャル「小保方氏への人権侵害」 BPO勧告 朝日新聞デジタル 2017年2月10日付
  9. 小保方さん「早稲田大学の決定はとても不公正」博士号「取り消し」にコメント(全文)”. 弁護士ドットコム. (2015年11月2日) 2016年11月13日閲覧。
  10. 早稲田大学における博士学位論文の取扱いについて”. 早稲田大学. 2015年11月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月2日閲覧。
  11. STAP現象の検証結果について | 理化学研究所”. www.riken.jp. 2020年1月9日閲覧。
  12. 佐藤優、緑慎也「◎ベストセラー手記に騙されるな 小保方晴子は錬金術師である」、『文藝春秋』2016年4月号
  13. RIKEN NEWS No.381 (PDF) (Report). 理化学研究所.
  14. “【STAP問題】小保方氏、退職へ「責任を痛感、おわびの言葉もありません」”. 産経ニュース. (2014年12月19日). http://www.sankei.com/affairs/news/141219/afr1412190009-n1.html 2016年5月12日閲覧。
  15. 小保方研究ユニットリーダーが参加する「STAP現象の検証計画」の進め方』(PDF)(プレスリリース)理化学研究所、2014年7月1日http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/topics/2014/20140704_1/20140704_1_1.pdf2014年7月4日閲覧
  16. 小保方晴子『小保方晴子研究ユニットリーダーコメント』(PDF)(プレスリリース)理化学研究所、2014年6月30日http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/topics/2014/20140630_1/20140630_1_2.pdf2014年7月3日閲覧
  17. “STAP細胞:小保方氏、理研に出勤せず「健康状態不良」”. 毎日新聞. (2014年7月1日). オリジナルの2014年7月1日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20140701192817/http://mainichi.jp/select/news/20140701k0000e040225000c.html 2014年7月1日閲覧。
  18. “小保方さんが「魔術」使うことを危惧? STAP検証実験に「監視カメラ」3台”. 弁護士ドットコム トピックス. (2014年7月2日). http://www.bengo4.com/topics/1727/ 2014年7月2日閲覧。
  19. 立花隆「日本再生・三十八 疑惑の細胞のこと」『文藝春秋』第92巻第7号、2014年6月、77-79頁。
  20. インターネットにおける論文不正発覚史 田中嘉津夫, Journal of the Japan Skeptics, 24号, 4-9 (2015)
  21. 河内敏康、八田浩輔「偽りの薬 バルサルタン臨床試験疑惑を追う」毎日新聞科学環境部、2014年、pp.202-203 2016年12月11日閲覧
  22. 【超STAP事件】日本の学会は捏造論文だらけ!大スキャンダルに発展か 堀川大樹「むしマガ」Vol.272 2015年1月11日 2016年12月11日閲覧
  23. 参議院 厚生労働委員会 足立信也参議院議員 2016年10月25日 2016年12月11日閲覧
  24. Sugawara Y, Tanimoto T, Miyagawa S, Murakami M, Tsuya A, Tanaka A, Kami M, Narimatsu H. Scientific Misconduct and Social Media: Role of Twitter in the Stimulus Triggered Acquisition of Pluripotency Cells Scandal. J Med Internet Res 2017;19(2):e57 DOI: 10.2196/jmir.6706 2017年2月28日 2017年3月1日閲覧
  25. (2ページ目)「STAP細胞はありましたか」小保方女史へ笹井未亡人からの代表質問”. デイリー新潮. 2022年11月12日閲覧。
  26. “「間違い」と言われ夜通し泣き、デート中も研究忘れず…常識破りの新型万能細胞を開発した小保方晴子さん”. 産経新聞. (2014年1月29日). http://sankei.jp.msn.com/science/news/140129/scn14012921250003-n1.htm 2014年1月29日閲覧。
  27. 高校全校集会”. 東邦大学附属東邦中学校高等学校 (2014年2月19日). 2022年8月8日閲覧。
  28. 小保方晴子. 2007年度給付奨学生からのメッセージ - 小保方晴子(常田研 M2)”. 早稲田応用化学会. 2014年6月25日閲覧。
  29. “STAP細胞:小保方さん、中2から生命関心 読書感想文”. 毎日新聞. (2014年1月30日). オリジナルの2014年1月30日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20140130130306/http://mainichi.jp/select/news/20140131k0000m040105000c.html 2014年1月30日閲覧。
  30. “この天才をAOで発見した早稲田のスタッフは立派だ”. (2014年1月30日). https://www.j-cast.com/2014/01/30195568.html?p=2
  31. 森健 2014, p. 150.
  32. 青井議輝、木下智之、波多徹、小保方晴子、常田聡「微生物間相互作用に着目した新規単離培養手法」『平成17年度日本生物工学会大会講演要旨集』2005年9月25日。 (3S4-AM8)
  33. 波多徹、木下智之、小保方晴子、青井議輝、常田聡「生育環境を模擬することが可能な新規単離培養手法の開発」『日本微生物生態学会講演要旨集』第21巻、2005年10月30日、149頁。 (PB-29)
  34. Y. Aoi et.Al 2009.
  35. 小保方晴子さんをリーダーとする研究チーム、STAP細胞開発に成功』(プレスリリース)早稲田大学 ニュース&プレスリリース、2014年1月30日http://www.waseda.jp/jp/news13/140130_obokata.html2014年1月30日閲覧
  36. Labo Reseach 東京女子医科大学大学院 [大和雅之研究室]”. 講談社 Rikejo. 2014年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月25日閲覧。
  37. 小保方晴子、大和雅之、西田幸二、常田聡、岡野光夫「温度応答性培養皿で作製した口腔粘膜上皮細胞シートの皮下移植」2007年3月14日。
  38. 小保方晴子、大和雅之、西田幸二、常田聡、岡野光夫「温度応答性培養皿で作製した口腔粘膜上皮細胞シートの皮下移植」、『第7回日本再生医療学会総会』2008年3月14日。(名古屋)。
  39. H. Obokata, M. Yamato, K. Nishida, S. Tsuneda, T. Okano (2007-04). “Subcutaneous transplantation of autologous oral mucosal epithelial cell sheets fabricated on temperature-responsive culture dishes”. Society for Biomaterials 2007 Annual Meeting. (4/17-21, Chicago, IL)
  40. H. Obokata, M. Yamato, K. Nishida, S. Tsuneda, T. Okano (2007-06). “Time-course observation of subcutaneous transplanted autologous oral mucosal epithelial cell sheets fabricated on temperature-responsive culture dishes”. The 13th World Congress of International Society for Artificial Organs, IFAO-JSAO Annual Meeting. (6/28-31, Osaka, Japan)
  41. H. Obokata, M. Yamato, K. Nishida, S. Tsuneda, T. Okano (2007-12). “Inflammatory analyses of subcutaneously-transplanted human epithelial cell sheets”. Termis-AP. (12/3-5, Tokyo, Japan)
  42. H. Obokata, M. Yamato, T. Okano, et.al. 2008.
  43. 科研費報告書 2011.
  44. 特別研究員”. 日本学術振興会. 2014年6月25日閲覧。
  45. 小保方晴子、大和雅之、西田幸二、常田聡、岡野光夫「細胞シート皮下移植後の急性期炎症反応解析」『第29回炎症・再生学会(東京)』2008年7月。
  46. H. Obokata, M. Yamato, K. Nishida, S. Tsuneda, T. Okano (2009). “Subcutaneous Transplantation of Oral Mucosal Epithelial Cell Sheets Fabricated on Temperature-Responsive Culture Dishes”. TERMIS-WC. (8/31-9/3, Seoul, Korea)
  47. H. Obokata, M. Yamato, K. Nishida, S. Tsuneda, T. Okano (2009). “Inflammation Analyses after Subcutaneous Transplantation of Cell Sheets for a Novel Tissue Engineering Method”. TERMIS-WC. (8/31-9/3, Seoul, Korea)
  48. 小保方晴子、大和雅之、西田幸二、常田聡、岡野光夫「ヒト上皮細胞シート皮下移植後の経時的炎症反応解析」『第9回 日本再生医療学会総会』2010年3月17日。(広島)。
  49. H. Obokata, M. Yamato, T. Okano, et.al. 2011.
  50. R.P. Pirraco, M. Yamato, T. Okano, et.al. 2011.
  51. GCOE留学体験記 2010.
  52. 森健 2014, p. 151.
  53. H. Obokata, K. Kojima, C. A. Vacanti, et.al. 2011.
  54. “STAP細胞:くじけなかった小保方さん 研究に壁で涙も”. 毎日新聞. (2014年2月1日). オリジナルの2014年2月3日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20140203124521/http://mainichi.jp/select/news/20140201k0000e040280000c.html 2014年2月3日閲覧。
  55. “小保方さん、熱意違った…共同研究の若山教授”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2014年2月3日). オリジナルの2014年2月9日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20140209054710/http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140202-OYT1T00332.htm 2014年2月3日閲覧。
  56. 小保方博士論文 2011.
  57. 常田聡 & 2011-02.
  58. “小保方さん 理研入り転機は震災 STAP細胞作製”. 神戸新聞. (2014年1月31日). オリジナルの2014年2月3日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20140203124534/http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201401/0006674818.shtml 2014年2月3日閲覧。
  59. “理研を頼ったきっかけは東日本大震災… 小保方さん、米国に戻れず”. msn産経ニュース. (2014年1月31日). オリジナルの2014年8月10日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20140810064839/http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140131/wlf14013113370022-n1.htm 2014年6月24日閲覧。
  60. 森健 2014, p. 152-153.
  61. “【新型の万能細胞「STAP」】東京女子医大・大和雅之教授「10年以内に臨床研究」、慶応大・岡野栄之教授「慎重な検証が必要だ」(1/2ページ)”. 産経ニュース (産経新聞社). (2014年2月10日). オリジナルの2014年3月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140303025615/http://sankei.jp.msn.com/science/news/140210/scn14021014270002-n1.htm 2014年6月10日閲覧。
  62. Carolyn Y. Johnson (2014年2月2日). “Ignorance led to invention of stem cell technique - Discoverer was freed by what he didn’t know”. http://www.bostonglobe.com/lifestyle/health-wellness/2014/02/02/vacanti/uvmxqLIW1I8A6uBraA4MbK/story.html 2014年6月29日閲覧。
  63. “「生物のロマン見ている」小保方さん会見一問一答”. 朝日新聞. (2014年1月30日). オリジナルの2014年1月30日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20140130140522/http://www.asahi.com/articles/ASG1Z0PGCG1YPLBJ00W.html 2014年1月30日閲覧。
  64. Obokata, H.; Vacanti, C. A. et al. 2014, pp. 641–647.
  65. 細胞外からの強いストレスが多能性幹細胞を生み出す”. 独立行政法人 理化学研究所 神戸研究所 発生・再生科学総合研究センター (2014年1月30日). 2014年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年2月4日閲覧。
  66. “新しい万能細胞作製に成功 iPS細胞より簡易 理研”. 朝日新聞デジタル. (2014年1月29日). オリジナルの2014年1月30日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20140130140512/http://www.asahi.com/articles/ASG1Y41F4G1YPLBJ004.html 2014年1月30日閲覧。
  67. “理研、万能細胞を短期で作製 iPS細胞より簡単に”. 日本経済新聞. (2014年1月29日). http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG2901L_Z20C14A1MM8000/ 2014年1月30日閲覧。
  68. “キスでお目覚め「お姫様細胞」 小保方さん幻の命名案 STAP細胞”. 朝日新聞デジタル. (2014年2月2日). オリジナルの2014年3月26日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20140326124613/http://www.asahi.com/articles/ASG1064BKG10PLBJ005.html 2014年2月2日閲覧。
  69. 古田彩 & 詫摩雅子 2014.
  70. CDB 自己点検検証委員会 2014, p. 22.
  71. Obokata, H.; Sasai, Y. ; Niwa, H. 2014.
  72. Obokata, H.; Wakayama, T. et al. 2014, pp. 676–680.
  73. 古田彩、詫摩雅子「(2014年9月号 号外)STAP細胞 元細胞の由来論文と矛盾」(PDF)『日経サイエンス』第9号、2014年6月11日、2014年6月11日閲覧
  74. CDB 自己点検検証委員会 2014, p. 3.
  75. 米国仮特許出願 2012.
  76. CDB 自己点検検証委員会 2014, p. 4-5.
  77. CDB 自己点検検証委員会 2014, p. 20.
  78. 米国仮特許出願 2013.
  79. 国際特許出願 2013.
  80. CDB 自己点検検証委員会 2014, p. 5,20.
  81. 国際特許公開 2013.
  82. Obokata, H.; Vacanti, C. A. et al. 2014.
  83. Obokata, H.; Sasai, Y.; Wakayama, T. et al. 2014.
  84. 【精神科女医のつぶやき】片田珠美(83)リケジョの星になれなくて…でも小保方氏の涙にはだまされない”. 産経新聞. 2014年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月9日閲覧。
  85. 小長洋子 (2014年2月7日). “STAP細胞が映す、科学立国の期待と課題 若き女性科学者の研究成果は日本に何をもたらすか”. 東洋経済. http://toyokeizai.net/articles/-/30126 2014年11月22日閲覧。
  86. 早稲田大学大学院先進理工学研究科における博士学位論文に関する調査委員会の設置について”. 早稲田大学 (2014年3月28日). 2014年7月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月17日閲覧。
  87. 先進理工学研究科における博士学位論文に関する調査委員会調査報告書概要 (PDF). 早稲田大学 (2014年7月17日). 2014年7月19日閲覧。
  88. 先進理工学研究科における博士学位論文に関する調査委員会調査報告書全文 (PDF). 早稲田大学 (2014年7月19日). 2014年7月19日閲覧。(7月17日以降に個人情報対策がなされ、7月19日に公表された)
  89. 早稲田調査委小保方博論調査報告全文 2014, p. 78.
  90. “「学位取り消し該当せず」=小保方氏の博士論文-早大調査委”. 時事通信. (2014年7月17日). オリジナルの2014年7月17日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20140717083537/http://www.jiji.com/jc/zc?k=201407/2014071700665&g=soc 2014年7月17日閲覧。
  91. “「論文も審査もずさん」 小保方氏論文問題、早大調査委が報告”. 朝日新聞. (2014年7月18日). オリジナルの2014年7月18日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20140718044203/http://www.asahi.com/articles/DA3S11249671.html 2014年7月18日閲覧。
  92. “早稲田はコピペしても「博士号」が取れる?小保方さんが「学位取消」にあたらない理由”. 弁護士ドッコム. (2014年7月17日). http://www.bengo4.com/topics/1809/ 2014年7月17日閲覧。
  93. “小保方氏の博士号取り消さず 早大「草稿誤り提出」認定”. 朝日新聞. (2014年7月17日). オリジナルの2014年7月20日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20140720175210/http://www.asahi.com/articles/ASG7K5SJJG7KULBJ00H.html?iref=com_alist_6_01 2014年7月17日閲覧。
  94. “小保方さん早大論文、15か所不適切…学位維持”. 読売新聞. (2014年7月17日). オリジナルの2014年7月17日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20140717130302/http://www.yomiuri.co.jp/science/20140717-OYT1T50077.html 2014年7月17日閲覧。
  95. “小保方氏、論文訂正なければ博士号取り消し 早大が方針決定”. 産経ニュース. (2014年10月7日). オリジナルの2014年10月8日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20141008081753/http://www.sankei.com/west/news/141007/wst1410070044-n1.html
  96. “<速報>小保方さんの博士号「学位を取り消す」 早稲田大学が「猶予付き」の決定”. (2014年10月7日). http://www.bengo4.com/topics/2137/ 2014年10月7日閲覧。
  97. “小保方氏の博士号取り消し=「必要な訂正行われず」-早大”. 時事ドットコム. (2015年11月2日). http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2015110200705
  98. “弁護団“チーム小保方”は知財や偽装問題のプロ集団、あの注目会見にも同席”. MSN産経ニュース. (2014年4月9日). https://web.archive.org/web/20140410213859/http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140409/waf14040900270000-n1.htm 2014年7月14日閲覧。
  99. 小保方氏会見、なお分からぬ真実「STAP細胞はあります」日本経済新聞 2014年4月10日記事
  100. “誰も あると思ってない 幻のSTAP(ルポ迫真)”. 日経新聞. (2014年6月23日). http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG19012_Z10C14A6PE8000/?dg=1 2014年6月23日閲覧。
  101. “小保方氏採用時の書類に転用画像”. 沖縄タイムス (共同通信). (2014年6月5日). オリジナルの2014年6月7日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20140607072723/http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=71934 2014年6月5日閲覧。
  102. “【研究不信】 採用時の書類に転用画像 小保方氏、英文同じ表現 理研自己点検で判明”. 47NEWS (共同通信). (2014年6月6日). オリジナルの2014年6月7日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20140607093511/http://www.47news.jp/47topics/e/254182.php 2014年6月6日閲覧。
  103. 小保方氏反論「私の文章」コピペ指摘のハーバード大特許出願書類」『Yahoo!ニュース』スポーツ報知、2014年6月7日。2014年6月7日閲覧。オリジナルの2014年6月7日時点におけるアーカイブ。
  104. “「理研CDB解体を」――STAP問題で改革委が提言 小保方氏の採用経緯は「信じがたいずさんさ」”. ITmedia. (2014年6月12日). http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1406/12/news138.html 2014年6月12日閲覧。
  105. 研究不正再発防止のための改革委員会 (12 June 2014). 研究不正再発防止のための提言書 (PDF) (Report). 理化学研究所. 2014年6月12日閲覧
  106. “理研小保方晴子氏に詐欺容疑での逮捕・立件も?”. さくらフィナンシャルニュース. (2014年6月25日). http://www.sakurafinancialnews.com/news/9999/20140625_12 2014年6月25日閲覧。
  107. 小保方晴子氏の逮捕情報が巷に」『さくらフィナンシャルニュース』、2014年6月25日。2023年5月24日閲覧。オリジナルの2016年3月7日時点におけるアーカイブ。
  108. 小保方氏ピンチ「STAP研究費6億円」に捜査のメスも」『日刊ゲンダイ』、2014年6月27日。2023年5月24日閲覧。
  109. “逮捕の可能性が取りざたされる小保方晴子氏と理研に長期の法廷闘争を回避させる日本的な背景”. さくらフィナンシャルニュース. (2014年6月28日). http://www.sakurafinancialnews.com/news/9999/20140628_6 2014年6月28日閲覧。
  110. STAP細胞事案に関する理化学研究所の対応について”. 理化学研究所 (2014年8月4日). 2014年8月4日閲覧。
  111. “【STAP論文】委員会設置、新たな疑義を追加調査 理研”. 産経ニュース. (2014年9月4日). http://www.sankei.com/life/news/140904/lif1409040015-n1.html 2014年10月6日閲覧。
  112. Carolyn Y. Johnson. “Electrifying stem cell finding retracted”. http://www.bostonglobe.com/news/science/2014/07/02/controversial-stem-cell-creation-method-retracted/NiScjZhcPcaopw7ziGvWaN/story.html 2014年7月3日閲覧。
  113. STAP論文撤回へ“世界中の科学者の時間と金が無駄に…”米研究者が批判」『NewSphere』、2014年7月4日。2023年5月24日閲覧。
  114. ANDREW POLLACKJULY (2014年7月2日). “Stem Cell Research Papers Are Retracted”. http://www.nytimes.com/2014/07/03/business/stem-cell-research-papers-are-retracted.html?_r=0 2014年7月3日閲覧。
  115. GAUTAM NAIK (2014年7月2日). “Science Journal Nature Retracts Stem-Cell Research Studies - Journal is Reviewing Internal Prodecures for Vetting Papers”. http://online.wsj.com/articles/science-journal-nature-retracts-stem-cell-research-studies-1404308718 2014年7月3日閲覧。
  116. TERRENCE MCCOY (2014年7月3日). “How Japan's most promising young stem-cell scientist duped the scientific journal Nature ? and destroyed her career”. http://www.washingtonpost.com/news/morning-mix/wp/2014/07/03/how-japans-most-promising-young-stem-cell-scientist-duped-the-scientific-journal-nature-and-destroyed-her-career/?Post+generic=%3Ftid%3Dsm_twitter_washingtonpost 2014年7月4日閲覧。
  117. John Boyd (2014年7月8日). “How Japan's stem cell study became a scandal - Pioneering research on stem cells in Japan took a series of bizarre turns”. http://www.aljazeera.com/indepth/features/2014/07/how-japan-stem-cell-study-became-scandal-201477151852660564.html 2014年7月10日閲覧。
  118. “NHKに追われ小保方氏けが「実験に支障」 同局は謝罪”. 朝日新聞. (2014年7月24日). オリジナルの2014年7月24日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20140724231321/http://www.asahi.com/articles/ASG7S3QY5G7SPLBJ004.html 2014年7月24日閲覧。
  119. 小保方氏「犯罪者扱い」追跡し取材強要されたとNHKに抗議」『MSN産経ニュースwest』、2014年7月24日。2023年5月24日閲覧。オリジナルの2014年9月5日時点におけるアーカイブ。
  120. “小保方氏、記者に追われけが= NHK謝罪、全治2週間”. WSJ.日本版. (2014年7月24日). オリジナルの2014年7月26日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20140726040843/http://jp.wsj.com/news/articles/JJ11663029590352193964519439250952163194540?tesla=y&tesla=y&mg=reno64-wsj 2014年7月26日閲覧。
  121. “小保方さん「NHKの記者とカメラに追いかけられた」弁護士の抗議受け、NHKが謝罪”. 弁護士ドットコム. (2014年7月24日). http://www.bengo4.com/topics/1829/ 2014年7月25日閲覧。
  122. NHKスペシャル & 2014-07.
  123. “STAP細胞問題、再調査難航は必至 笹井氏自殺で”. 神戸新聞. (2014年8月6日). http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201408/0007210514.shtml 2014年8月6日閲覧。
  124. “理研、笹井氏自殺受けメッセージ公表”. 朝日新聞. (2014年8月8日). オリジナルの2014年8月10日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20140810072059/http://www.asahi.com/articles/ASG876SC5G87ULBJ018.html 2014年8月8日閲覧。
  125. 退職願の承認に際してのコメント”. 理化学研究所. 2014年12月19日閲覧。
  126. STAP現象の検証結果について』(プレスリリース)理化学研究所、2014年12月19日http://www.riken.jp/pr/topics/2014/20141219_1/2014年12月19日閲覧
  127. 『読売新聞』、2014年12月27日、第1面・第3面
  128. STAP論文:理研「これ以上の調査せず」」『毎日新聞』、2014年12月26日。2023年5月24日閲覧。オリジナルの2015年1月7日時点におけるアーカイブ。
  129. “ハーバード大も調査 STAP問題”. 朝日新聞. (2014年12月27日). オリジナルの2015年1月2日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20150102024846/http://www.asahi.com/articles/DA3S11526913.html 2015年1月2日閲覧。
  130. “理研OBが小保方氏告発、ES細胞窃盗容疑”. 日本経済新聞. (2015年1月26日). http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG26HFT_W5A120C1CR8000/ 2015年1月27日閲覧。
  131. ES細胞窃盗容疑は不起訴 兵庫県警が小保方氏聴取も神戸地検「事件疑わしい」 弁護側は「告発自体おかしい」”. 産経WEST. (2016年5月18日) 2016年12月18日閲覧。
  132. 研究不正行為に関する処分等について”. 理化学研究所. 2015年2月10日閲覧。
  133. “STAP細胞:理研、調査に8360万円 突出した代償に”. 毎日新聞. (2015年3月21日). オリジナルの2015年3月21日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20150321011152/http://mainichi.jp/select/news/20150321k0000m040158000c.html 2015年3月24日閲覧。
  134. “小保方氏に研究費4600万…返還要求は60万”. 読売新聞. (2015年3月24日). オリジナルの2015年3月24日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20150324033308/http://www.yomiuri.co.jp/science/20150323-OYT1T50137.html 2015年3月24日閲覧。
  135. “小保方晴子氏:2本の論文掲載費用約60万円を理研に返還”. 毎日新聞. (2015年7月7日). オリジナルの2015年7月7日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20150707025619/http://mainichi.jp/select/news/20150707k0000e040168000c.html 2015年7月7日閲覧。
  136. “STAP細胞:133回の再現実験ですべて作れず”. 毎日新聞. (2015年9月24日). オリジナルの2015年9月23日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20150923172639/http://mainichi.jp/select/news/20150924k0000m040122000c.html 2015年9月24日閲覧。
  137. 毎日新聞. 小保方晴子氏「あの日」手記を出版”. 2016年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月27日閲覧。
  138. 齋藤愼爾「ブックハンティング2016 あの日 小保方晴子著」、『出版ニュース』2408号、2016年3月下旬号、32-33頁。
  139. 小谷野敦「氷雲篩雪50 小保方晴子『あの日』とマスコミ」、『出版ニュース』2408号、2016年3月下旬号、22-23頁。
  140. STAP HOPE PAGE”. 本人によるSTAP細胞生成プロトコル公開サイト (2016年3月25日). 2022年5月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月3日閲覧。
  141. “Obokata sticks to guns, launches website with instructions for making STAP cells”. THE JAPAN TIMES. (2016年4月1日). http://www.japantimes.co.jp/news/2016/04/01/national/science-health/obokata-sticks-guns-launches-website-boasting-way-make-stap-cells/#.VwDVOVJcy2w 2016年4月3日閲覧。
  142. 「STAP細胞報道に対する申立て」―勧 告―(全文) 2017年(平成29年)2月10日  放送人権委員会決定 第62号
  143. NHKスペシャル「小保方氏への人権侵害」 BPO勧告 朝日新聞デジタル 2017年2月10日付
  144. 小保方晴子さんと瀬戸内寂聴さんが女性誌で対談」『読売新聞』、2016年5月23日。2018年5月14日閲覧。
  145. 小保方晴子さん 文春グラビア登場に騒然「屈強メンタル」「雰囲気違う」”. デイリースポーツ. (2018年5月12日) 2021年3月12日閲覧。
  146. CDB 自己点検検証委員会 2014.
  147. 斎藤広子 (2014年11月14日). “理研:小保方さんは一研究員に 再生研を再編”. 毎日新聞. オリジナルの2014年11月14日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20141114170601/http://mainichi.jp/select/news/20141115k0000m040032000c.html 2014年11月21日閲覧。
  148. “理研・竹市センター長退任へ 小保方氏の研究室は廃止”. apital. 朝日新聞. (2014年11月14日). オリジナルの2014年12月21日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20141221021902/http://apital.asahi.com/article/news/2014111400016.html 2014年12月21日閲覧。
  149. 第3回(2007年度)給付奨学生”. 早稲田応用化学会. 2014年6月23日閲覧。
  150. 総括責任者:宮﨑俊一 (ed.). 先端融合領域イノベーション創出拠点形成プログラム 平成24年度中間評価 成果報告書 「再生医療本格化のための最先端技術融合拠点」 (PDF) (Report). 実施機関:東京女子医科大学. p. 122.
  151. 小保方晴子 & 2010-12, p. 6.
  152. 『ネット流行語大賞2014』発表! 金賞は「STAP細胞はありまぁす」銀賞には「この日本ンフンフンッハアアアアアアアアアアァン! ……ウッ……ガエダイ!」”. ガジェット通信 (2014年12月1日). 2014年12月23日閲覧。
  153. Haruko Obokata, Masayuki Yamato, Satoshi Tsuneda and Teruo Okano “Retraction: Reproducible subcutaneous transplantation of cell sheets into recipient mice”. Nature Protocols 11(616), (2016) doi:10.1038/nprot0316.616a
  154. H. Obokata, Sasai, Y., Niwa, H., Kadota, M., Andrabi, M., Takata, N., Tokoro, M., Terashita, Y., Yonemura, S., Vacanti, C.A. & Wakayama, T. (2014-07-03). “Retraction: Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency”. NATURE RETRACTION 511 (112) 2014年7月3日閲覧。
  155. H. Obokata, Sasai, Y., Niwa, H., Kadota, M., Andrabi, M., Takata, N., Tokoro, M., Terashita, Y., Yonemura, S., Vacanti, C.A. & Wakayama, T. (2014-07-03). “Retraction: Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency”. NATURE RETRACTION 511 (112) 2014年7月3日閲覧。
  156. “1兆円ビジネスもパァ!? おぼちゃんのSTAP特許は5か月で失効か”. 日刊SPA!. (2014年5月6日). http://nikkan-spa.jp/638133 2014年8月14日閲覧。
  157. 読売新聞2014年12月27日第26面
  158. “STAP問題「研究者が毒矢刺す」 科学界から厳しい声”. 朝日新聞. (2014年12月27日). オリジナルの2014年12月26日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20141226231234/http://www.asahi.com/articles/ASGDV4DGDGDVULBJ012.html 2015年1月2日閲覧。
  159. 小保方晴子 & 2010-12, p. 7.
  160. (PDF) 第3回 東京女子医科大学・早稲田大学 TWIns ジョイントシンポジウム ポスター, http://www.twmu.ac.jp/ABMES/files/images/abmes/pdf/jointsympo3rd.pdf
  161. “小保方晴子氏もネット経由で出席 女性研究者の話を聞く女子会に、早稲田のリケジョが参集” (PDF). 早稲田大学広報通号210号 CAMPUS NOW 2014早春号: 6. http://www.waseda.jp/jp/journal/backnumber/210.pdf 2014年7月10日閲覧。.
  162. 小保方晴子 & 2010-12.

参考文献

関連項目

外部リンク

(会見動画)

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.