巫咸人
巫咸人(ふかんじん)、巫咸(ふかん)は中国に伝わる伝説上の人種である。古代中国では西方に位置する国に棲んでいたとされる。
概説
古代中国の地理書『山海経』の海外西経によると、巫咸国は女子国の南にあり、巫咸人はそれぞれが巫師(ふし)であるといい、右手には青い蛇左手には赤い蛇をにぎっているという。
『山海経』の大荒西経には、巫咸はじめ10の巫師たちが数多くの薬草を求めて登頂する登葆山(とうほうさん)という山についてのことが記されている。
巫咸
巫咸とは、この国で一番のちからを持っている巫師の個人名でもあり、古代中国の殷の時代に活躍した巫師であり帝・太戊の代に勢力を持っていたという。巫咸国は巫咸を頂点に組織された巫師の集団でもある[1]。
脚注
参考文献
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