巻き返し (落語)
あらすじ
夫婦喧嘩の勢いで時計を壊してしまった夫婦がいた。時計が無いと不便だと妻が言うので亭主は、隣家の男から借金の抵当として時計を取り上げてくる。しかし、頻繁に時間を聞いてくる隣家の男に悩まされることになる。
作者と演者について
漫画家で新作落語の作者[2]でもあった長崎抜天が、NHKラジオの番組『とんち教室』で共演していた三代目桂三木助のために書き下ろした作品[1]。三木助の持ちネタとなっていたが、三木助の没後は二代目三遊亭円歌が演じていた[1]。円歌の没後は演者が絶えている[1]。
口演の録音は三木助によるものと円歌によるもの[1]が残っている。
出典
- 『ビクター落語 二代目三遊亭円歌(8) 大出来大当り/トラタク/巻き返し/夢の富』、VZCG-225、ビクター伝統文化振興財団、2001年。付属ライナーノーツの保田武宏による解説参照。
- 内山惣十郎『落語家の生活』、雄山閣出版、1971年、71頁。
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