巻線形三相誘導電動機
特徴
- 始動特性が良い。
- 運転特性が悪い。
- スリップリング・ブラシの保守が必要。
構造
巻線型回転子は、全スロットに絶縁電線を均等に分布させて挿入した巻線の端子は、軸上に設けられた3個のスリップリングに接続され、ブラシを経て外部抵抗に接続できるようになっている。[脚注 1]
速度制御法・始動法
二次抵抗法
二次側回路に電気抵抗を挿入し二次側電力を変化させることができ、始動トルクを調節することができる。
速度を下げるのにしたがって損失が大きくなる。
ゲルゲス現象
ゲルゲス現象とは、巻線・スリップリング・ブラシの不良などで二次側の一相が開放され単相になったとき、同期速度の1/2からの加速が不可能となる現象である。そのまま運転を継続すると、起動電流に近い電流が流れて焼損する場合がある。
仕様
- 滑り:トルク一定の負荷を負って回転しているとき、二次抵抗を大きくすると増加する。[脚注 1]
脚注
- 電気主任技術者国家試験問題平成16年度第3種
関連項目
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.