引目鉤鼻
概要
つむった眼は細長い墨線ひとすじで、低い外鼻は短い「く」の字形である[1]。 また、顔の輪郭はしもぶくれで、口唇は赤い小さな点であるのも特徴とされる。 描写対象は高貴な人物であることが多い。 法隆寺の聖徳太子絵伝にその初期の例を見ることができ、源氏物語絵巻、扇面古写経の下絵の人物などが好例である。 眼の中ほどにかすかに瞳らしきものが描かれたり、眼の傾きによって人物の心理、表情を読み取らせたりする例もある。
脚注
- “引目鉤鼻とは”. コトバンク. 2022年4月3日閲覧。
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.