影万里江
来歴
東京出身[2][1]。富山県立泊高等学校卒業後、NHK富山放送劇団員[2]、松竹大船を経て1957年に劇団四季へ入団。『オンディーヌ』のオンディーヌ役や『ハムレット』のオフィリア役などで人気を博し、同劇団の主演女優として活動する。のちに劇団四季の主宰者・浅利慶太の二度目の妻となり、離婚後も浅利とのパートナー関係を生涯続けた。
その後も四季のみならず内外で活動していたが、1981年、手話劇『ちいさき神の作りし子ら』の稽古中に脳腫瘍のため入院。『ちいさき〜』初日の五日前に死去した。
墓は谷中霊園にあり、前夫・浅利の実家の墓(浅利の実父で元俳優三田英児こと浅利鶴雄らと一緒)に葬られた。ちなみに墓碑には名前は「影万里江(浅利マリエ)」と、影の人生については「嵐のような生涯」だったと刻まれている。
出演
映画
- オーケストラの姉妹(1957年、松竹)
- 嵐の中の抱擁 おもかげは遥かなり(1957年、松竹)
テレビドラマ
吹き替え
- おとぎの国「ラプンツェル」(ラプンツェル / キャロル・リンレイ)- (NHK、1961年)
- 逃亡者 (1963年のテレビドラマ) - (TBS、1964年)
- 第25話「忘れ得ぬ顔」(ソフィー / マデリン・ルー)
- 第45話「消された終止符」(エイミー / バーバラ・バリー)
- 花嫁の父 テレビシリーズ(キャサリン"ケイ"・バンクス / マーナ・フェイ) - (NHK、1962年)
- 探偵キャノン「偽りの善意」(アン / クリスチン・ベルファース) - (NHK、1976年)
その他のテレビ番組
- 遠くへ行きたい(日本テレビ系)
脚注
- 『新劇便覧』テアトロ、1965年、253頁。
- 「新桜オールスタァ名鑑」『芸能画報』4月号、サン出版社、1958年。
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