御体御卜
概要
毎年6月、12月に卜部による斎卜(亀卜)が行われ、その結果が天皇に奏上されるというものであった。 その成立は安江和宣氏によって孝徳天皇白雉四年(653年)説が提唱されている[2]。 この占いは小倉慈司氏の説によれば天皇(大王)の支配が日本全国に及ぶにつれ、全国の国々の神々の祟りを一手に引き受け、その祭祀の最終責任を負うことになったために、これを確実に把握するために行われたと考えらている[3]。
脚注
- 古代天皇祭祀の研究 2022, p. 221.
- 古代天皇祭祀の研究 2022, p. 221‐222.
- 古代天皇祭祀の研究 2022, p. 230.
参考文献
- 木村大樹『古代天皇祭祀の研究』吉川弘文館、2022年1月1日。
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