惑星間の狩人
『惑星間の狩人』(わくせいかんのかりうど、原題:Interplanetary Hunter)は、アメリカの作家アーサー・K・バーンズが書いたSF小説である。
| 惑星間の狩人 | ||
|---|---|---|
| 著者 | アーサー・K・バーンズ | |
| 発行日 | 1956 | |
| 発行元 | Gnome Press | |
| ジャンル | サイエンス・フィクション | |
| 国 |
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| 言語 | 英語 | |
| 形態 | 文学作品 | |
| ページ数 | 231 | |
| コード | OCLC 2270591 | |
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タイトルキャラクターをフィーチャーした9つのストーリーすべてを含む拡張された電子ブック版は、2009年にThe Complete Interplanetary Huntressとして登場した[1]。
概要
「ロンドン惑星間動物園」の専属女性ハンターであるゲリー・カーライル(別名、生捕りカーライル)が、宇宙船「箱舟号」で太陽系を駆け巡り、様々な異星生物を捕獲するという物語である。
この作品が書かれたのは1935年なので、まだ本格的な太陽系内探査は行われておらず、その後の無人探査機による調査で生物の生存が不可能と思われる天体にも、生物がいるように描かれている。
訪れた天体と生息する生物
アルマッセン彗星
- プロテアン (Protean)
- 球形の動物で知性を持っており、体の表面に映像を投影して意思を伝達する。自ら地球に行くことを望んだ。
- ハイクロップス (Hyclops)
- 木星の衛星ガニメデ原住の動物であるが、プロテアンの投影による「虚像」として姿を現した。体高約4メートルで二本脚歩行し、三個の頭と四本の腕がある。
土星および衛星タイタン
- 土星特産植物 (Blue Plate Special Plant)
- 土星産の植物。珍味であるとともに、葉の汁からは酒が蒸留できる。また花からは香辛料がとれる。
- 土星凧 (Saturnian Kite)
- 土星原住の動物。八本脚のあいだに膜があり、口から強靭な糸を吐く。その糸を土星面に連結し、風によって空中に舞い上がる。
- ダーマフォス (Dermaphos)
- 土星原住の動物。体長3メートルほどで、六本脚のトカゲのような生物。
- 回転モグラ (Rotary Mole)
- タイタン原住の動物。地球のマーモットくらいの大きさで、身体中にヒレ状の脚がついている。この脚で体を回転させ、口で岩を砕きながら土中を進む。
- ゴラ (Gora)
- タイタン原住の動物。体高約90センチで、下半身は地球のウマ、上半身はタツノオトシゴに似ている。
書誌資料
- 『惑星ハンター』 小尾芙佐訳、あかね書房/少年少女世界SF文学全集11
- 『惑星間の狩人』 中村能三訳、創元推理文庫SF 1969年8月29日
- 『惑星間の狩人(ハンター)』 中村能三訳、創元SF文庫 1995年10月1日 ISBN 978-4488635015
- 上掲の再販
外部リンク
- Chalker, Jack L.; Mark Owings (1998). The Science-Fantasy Publishers: A Bibliographic History, 1923-1998. Westminster, MD and Baltimore: Mirage Press, Ltd.. pp. 305
- Contento. “Index to Science Fiction Anthologies and Collections”. 2008年3月3日閲覧。
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