戸隠神社 (幸手市)
歴史
1671年(寛文11年)に創建された。当時は「杉山組」という地名で、この杉山組を開発した小曽根家が、出身地である信濃国水内郡(現・長野県長野市)の戸隠神社から分霊を勧請して創建された。近くの正福院が別当寺であった[1]。
1873年(明治6年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられた[1]。
かつては歯痛を治すというご利益があるとされた。神前に供えられた楊枝を持って帰り、その楊枝で痛い部分を擦り、治ると新しい楊枝と梨を献上するというものであった。現在の同県北葛飾郡杉戸町に位置する永福寺の施餓鬼の帰りに、当社に立ち寄ってお礼参りする姿が見られたという。戦後の歯科医療の発達により、以前よりは廃れてきたという[1]。
交通アクセス
- 路線バス平野停留所より徒歩24分。
脚注
- 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 大里・北葛飾・比企』埼玉県神社庁、1992年、666-667p
参考文献
- 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 大里・北葛飾・比企』埼玉県神社庁、1992年
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