サラール族
サラール族、またはサラ族(撒拉族、英語:Salar)は、中華人民共和国に居住するテュルク系民族で、少数民族の一つである。イスラム教を信仰し、2000年の第5次全国人口普査統計では人口は104,503人で、中国政府が公認する56の民族の中で36番目に多い。
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| (104,503 (2000 戸籍)) | |
| 居住地域 | |
|---|---|
| 中国 : 青海省、甘粛省、新疆ウイグル自治区 | |
| 言語 | |
| サラール語、中国語 | |
| 宗教 | |
| イスラム教 | |
| 関連する民族 | |
| トルクメン人、回族、漢民族、チベット民族 |
サラール族は青海省の循化サラール族自治県、化隆回族自治県、甘粛省の積石山バオアン族ドンシャン族サラール族自治県、新疆ウイグル自治区のイリ・カザフ自治州などに居住している。
自治地方
文化
サラール族の伝統衣装は回族と似かよっている。男は髭を蓄え、白色の上着、白色か黒色の頭蓋帽を着用している。未婚の妙齢女性は明るい色の漢族風のドレス、即婚女性は白色か黒色のベールを加えて着用する。
サラール族はKouxuanと呼ばれる弦楽器を持ち、これは銀か銅で作られ、女性のみが演奏する。
サラール族の離婚は夫からの要請からでしかなされないが、その手順は非常に単純なものである。離婚するには男が女にそう伝えるだけでよく、女は住居を離れ男は再婚を自由にできる。
言語
三分の一ほどのサラール族だけがサラール語、一部がチベット語を使い、大半は漢語(中国語)を理解しそれをコミュニケーションに使用する。サラール語は二つの方言を持ち、その相違は専ら片方がチベット語及び漢語、もう片方がウイグル語及びカザフ語に影響を受けたことによる。サラール語はトルクメン語と類似性を有している。伝統的に、アラビア文字を使用するが、アラビア語やペルシア語からの借用語彙は比較的少ない。
文字
サラール語はアラビア文字もしくはラテン文字で書かれる。起源としてはアラビア文字のほうが古く、一般的であった。
出典
- 『周辺アラビア文字文化の世界-規範と拡張』2004.3、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所発行
- 中国初のサラール語映画吹き替え版、間もなく上映新華通信ネットジャパン2008.11.14付
- 中国初のサラール語映画吹き替え版、間もなく上映新華通信ネットジャパン2008.11.14付のログ
関連項目
外部リンク
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典『サラール(撒拉)族』 - コトバンク
- 中国少数民族・サラ(撒拉)族
- 中国の少数民族 - 中国網
- サラ族(撒拉族)|レコードチャイナ
- Salars.cn--中国撒拉尔青年联盟 - ウェイバックマシン(2017年9月20日アーカイブ分)(簡体字中国語)
- 中国撒拉尔青年联盟 - ウェイバックマシン(2016年11月6日アーカイブ分)(簡体字中国語) - Powered by Salars.cn/BBS
- Hasan Bulent Paksoy'in Turk Tarihi - Türkçe 土耳其语 - 中国撒拉尔 - ウェイバックマシン(2011年8月21日アーカイブ分) - Powered by Salars.cn/BBS
- 中国撒拉尔青年联盟 - ウェイバックマシン(2016年11月6日アーカイブ分)(簡体字中国語) - Powered by Salars.cn/BBS
- Salar grammatical sketch, by Arienne M. Dwyer - ウェイバックマシン(2011年7月16日アーカイブ分)(英語)
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