新プノンペン国際空港

新プノンペン国際空港 (英語: New Phnom Penh International Airport[1], NPPIA, クメール語: ព្រលានយន្តហោះអន្តរជាតិភ្នំពេញថ្មី) は、カンボジアの首都、プノンペン中心部から南方35km、カンダル州で建設中の国際空港の仮称である。

新プノンペン国際空港
ព្រលានយន្តហោះអន្តរជាតិភ្នំពេញថ្មី
New Phnom Penh International Airport
IATA: none – ICAO: none
概要
空港種別公共
所有者カンボジア政府
運営者CAIC
所在地カンボジアの旗 カンボジア
カンダル州
供給都市プノンペン
開港2025年(計画)
座標北緯11度21分30秒 東経104度55分59秒
地図
NPPIAの位置(カンボジア内)
NPPIA
NPPIA
滑走路
方向 全長 表面
ft m
n/a 13,123 4,000 舗装
(計画) 13,123 4,000 舗装

概要

航空需要の増加に伴い、市内にあるプノンペン国際空港の改良、拡張工事は続けられていたが、近隣住民の反対運動などにより拡張は困難となっていた。[2]。プノンペン中心部から北西60kmにあるコンポンチュナン空港を改良し新空港とする案もあった。2016年6月、カンボジア政府は、プノンペン国際空港の拡張を断念し、新空港を建設することを決めた[3]。

2018年1月、プノンペン中心部から南方30kmにある、チェアング・ラング湖の埋め立て地と、カンダル州タクマウ付近に建設することが決まった[4]。開発総費用は15億ドルと見込まれている[1]。

空港開発にあたり、カンボジアのコングロマリットであるOverseas Cambodia Investment Corporation(OCIC)が90%、カンボジア民間航空局(SSCA)が10%を負担し、Cambodia Airport Investment Co., Ltd.(CAIC)が設立された。OCICは中国開発銀行から11億ドルの融資を受けている[5]。CAICは、主にカンボジア国内からの投資を募っている[6]。

カンボジア国内のプノンペン国際空港、シェムリアップ国際空港、シアヌークビル国際空港は、フランスのヴァンシ・エアポートが出資した Cambodia Airports[7] が、2040年までの運営契約を結んでいる[8]。しかし、新空港は中国系企業による運営になると報道されている[5]。

名称

2021年12月、カンボジア情報省より、空港名称を タクマウ・テチョ国際空港 (英: Takhmao Techo International Airport) とすることが公表された[9]。

報道によっては、テチョ・クロン・タクマウ国際空港 (英語: Techo Krong Takhmaoo International Airport, クメール語: អាកាសយានដ្ឋានអន្តរជាតិតេជោតាខ្មៅ)[10]、テチョ国際空港 (Techo International Airport (TIA) )[11] とも呼ばれている。

建設

空港建設は中国の中国冶金科工集団が受注した[12]。

  • 開発総費用 : 15億ドル
  • 空港敷地面積 : 2,600ヘクタール(世界で9番目に広い)
  • ICAO飛行場基準コード : 4F (エアバスA380、ボーイング747-8などの大型機にも対応)
  • 管制塔の高さ : 108メートル
  • 滑走路長 : 4,000メートル 1本(開港時)
  • 2025年の開港を目指す
  • 開港時に年間1,300万人、2030年に年間3,000万人、2050年に年間5,000万人の利用を見込む。

出典[1][13]。

2021年5月時点で、空港建設の40%が完了している[14]。2024年半ばには完工[11]、2025年の開港を見込んでいる[15]。

アクセス

全長21kmの高速道路が建設されている[16]。

脚注

関連項目

外部リンク

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