新山の神トンネル
新山の神トンネル(しんやまのかみトンネル)は、富山県南砺市にある、飛越山地大規模林道大山福光線上の道路トンネルである[1]。
![]() 新山の神トンネル、利賀側(2011年11月撮影) | |
| 概要 | |
|---|---|
| 位置 | 富山県 |
| 座標 | 北緯36度25分22.8秒 東経136度59分39秒 |
| 現況 | 供用中 |
| 所属路線名 | 飛越山地大規模林道大山福光線 |
| 起点 | 富山県南砺市利賀村坂上 |
| 終点 | 富山県南砺市高草嶺 |
| 運用 | |
| 建設開始 | 1981年10月7日 |
| 開通 | 1990年5月30日 |
| 通行対象 | 自動車・歩行者 |
| 技術情報 | |
| 全長 | 1,430 m |
| 道路車線数 | 片側1車線 |
| 幅 | 6.5 m |
概要
住民からの陳情に基づき、1981年10月17日に着工(1982年度から本格着手)し[1]、1990年5月30日に開通し[2]、当時は林道トンネルとしては日本最長であった[3]。東砺波郡利賀村と同郡平村(いずれも現在は南砺市)を隔てる山の神峠を貫き、同トンネル開通および1993年10月14日の利賀 - 平間の道路が全線開通したことで、従来の林道より距離で4km。、時間で15分程度の短縮となり、利賀 - 平間のアクセスが大幅に改善された。また、深い谷あいに位置する両村を直接結ぶ唯一の道路であるため、林道としては高規格な造りとなっており、大型車同士の対面交通が可能である[2]。
1992年に当時「日本一の長さの林道トンネル」を持っていた利賀村は、「日本一の高さを持つ林道橋」(龍天橋)を持つ宮崎県日之影町と姉妹協定を結んでいる[4]。
山の神トンネル

山の神トンネル、利賀側(2011年11月撮影)
なお、旧道として山の神トンネル(北緯36度25分24.9秒 東経136度59分40秒)が現トンネルのほぼ真上に位置する。こちらのトンネル延長は225m[5]で、導抗が1964年8月4日に開通[6]。利賀側、平側からともにアクセス可能であるが、路面が荒れているうえに幅員が小さく、また平側は未舗装であるため、自動車での通行は困難である。
脚注
- 『利賀村史 3 近・現代』(2004年10月31日、利賀村発行)620 - 621頁。
- 『利賀村史 3 近・現代』(2004年10月31日、利賀村発行)621頁。
- 大規模林道「大山・福光線」利賀平区間の完成
- 宮崎きょうの歴史 - 宮崎日日新聞
- 『利賀村史 3 近・現代』(2004年10月31日、利賀村発行)620頁。
- 『越中五箇山 平村史 上巻』(1985年5月20日、平村発行)940頁。
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