日本海フィッシャーマンズケープ

日本海フィッシャーマンズケープ(にほんかいフィッシャーマンズケープ)は、新潟県柏崎市にある観光施設。1980年代から開発が行われ、株式会社ニッカイ米山が運営している。

外観(2022年4月)

2024年1月末までに日本海フィッシャーマンズケープは閉店し、道の駅風の丘米山の再整備と合わせて、2027年春に新しい商業施設としてリニューアルすることになっている[1]。

概要

ザ・ホテルシーポート

アメリカ・サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフのコンセプトをもとに、鮮魚センター、シーフードレストラン、ファストフード店、マリングッズコーナーなど十数棟を並べた施設として開業[2]。中心となるのは1982年(昭和57年)にオープンした「日本海鮮魚センター」で、1988年(昭和63年)には1000人規模を収容できるレストラン「キーウエスト」もオープンした[2]。1992年(平成4年)には木彫りのサーカス人形を収蔵した「アニーズサーカス コレクション」「ミュージシャン人形館」、1994年(平成6年)には「ザ・ホテル シーポート」がオープンするなど拡大が続けられ[3]、国道8号を挟んで反対側には市の主導により「コレクションビレッジ」の開発も行われた[4]。

自然景勝地・鴎ケ鼻に立地しており、恋人岬の付け根に施設がある。

開発を行ったのは、国道8号沿いで1960年代からドライブインを運営していた米山観光[2](現・ニッカイ米山)とその関連会社。同じ県内の寺泊ではSOWA美術館を含むマリンハウス・モントレーの開発に携わったほか[5][6]、妙高市の新井ハイウェイオアシスでは2000年(平成12年)に日本海鮮魚センター新井店をオープンさせている[7]。

サバサンドが名物グルメとなっている[8]。

2023年にかけて隣接する道の駅風の丘米山との一体的なリニューアルに向けて、道の駅機能の整備検討が進められた[9]。その結果、2024年1月末までに閉店し、道の駅風の丘米山の再整備と合わせて2027年春に新しい商業施設としてリニューアルすることになった[1]。

交通アクセス

国道8号沿いに立地する。

関連項目

脚注

  1. “新潟柏崎市の「日本海フィッシャーマンズケープ」、2024年1月末までに閉店 道の駅「風の丘米山」再整備と合わせリニューアル、27年春の営業再開目指す”. (2023年9月25日). https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/286856 2023年9月25日閲覧。
  2. “米山観光―北陸道全通を機に団体客の需要開拓”. 日本経済新聞. (1988年9月14日). p. 22 地方経済面 新潟
  3. “漁業の町生かすレジャー施設、今度はユニークホテル、土田新吾氏”. 日経流通新聞. (1994年6月4日). p. 10
  4. “日本海フィッシャーマンズケープ―人形の大サーカス団”. 日本経済新聞. (1992年9月10日). p. 12 夕刊
  5. “米山観光とニッカイ水産、海のリゾート基地建設―柏崎に続き寺泊町でも”. 日本経済新聞. (1987年5月16日). p. 22 地方経済面 新潟
  6. “米山観光とニッカイ水産、だまし絵、トリックアート美術館―剣重氏作品集める”. 日本経済新聞. (1993年4月27日). p. 22 地方経済面 新潟
  7. “米山観光、新井市に観光鮮魚2号店”. 日経流通新聞. (2000年8月3日). p. 20
  8. “連載 味自慢 異国情緒編<5>トルコ「サバサンド」(日本海フィッシャーマンズケープ・新潟柏崎市) サバのうま味じゅわ、コッペパンふんわり/レモン果汁で後味さっぱり”. 新潟日報. (2023年5月24日). https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/218791
  9. “新潟柏崎市、休止中の道の駅「風の丘米山」再整備へ・2027年度完成目指す”. 新潟日報. (2023年5月22日). https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/220547

外部リンク

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