早瀬耕
来歴
デビュー作の『グリフォンズ・ガーデン』は金子郁容の勧めを受け、大学の卒業論文として執筆された[1]。この作品は金子の手により出版社へと渡り、1992年に早川書房より発行された[1]。当初より小説化を志望していた早瀬であったが、作家デビュー当時、すでに早瀬はコンピュータ関連の企業へと就職していた[1]。父の言葉やデビュー作の売り上げなどから専業の小説家への道を諦めた[1]。その後、会社員として働くが、2014年に体調の問題から退職した[1]。
退職後の2014年、かねてより構想していた『未必のマクベス』(早川書房)にて作家として再デビューした[1]。この『未必のマクベス』は、第17回大藪春彦賞の候補になった。文芸評論家の北上次郎は、同作について「構成のうまさが傑出している」と評した[2]。2016年、短編「彼女の時間」が星雲賞日本短編部門参考候補作となった。
作品リスト
脚注
- “★編集Mの文庫スペシャリテ★『未必のマクベス』早瀬 耕さん”. 小説丸. 小学館. 2021年9月17日閲覧。
- 未必のマクベス 早瀬耕著 構成の妙、究極の初恋小説 :日本経済新聞
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