晴明神社
晴明神社(せいめいじんじゃ)は、京都市上京区晴明町にある神社。安倍晴明を主神とし、倉稲魂命を合祀した。[1]一条戻橋のたもと(北西)にあった晴明の屋敷跡に鎮座する。全国各地に同名の神社が存在する。旧社格は村社。
| 晴明神社 | |
|---|---|
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| 所在地 | 京都府京都市上京区堀川通一条上る晴明町806-1 |
| 位置 | 北緯35度01分40秒 東経135度45分04秒 |
| 主祭神 | 安倍晴明御霊神 |
| 社格等 | 旧村社 |
| 創建 | 寛弘4年(1007年) |
| 例祭 | 9月秋分日(晴明祭) |

境内入り口の一之鳥居
歴史
寛弘2年(1005年)に晴明が亡くなると、その時の天皇一条天皇は晴明の遺業を賛え、晴明は稲荷神の生まれ変わりであるとして、寛弘4年(1007年)、その屋敷跡に晴明を祀る神社を創建した。当時の境内は、東は堀川通、西は黒門通、北は元誓願寺通、南は中立売通まであり、かなり広大であった。しかし度重なる戦火や豊臣秀吉の都市整備などにより次第に縮小し、社殿も荒れたままの状態となる。また、隣接して千利休の屋敷が設けられていた。
幕末には安政元年(1854年)の京都大火と天明の大火により、社記を焼失し、神社の詳しい概要などが不明になってしまった。[2][3]
幕末以降、氏子らが中心となって社殿・境内の整備が行われている。明治時代になると村社に列せられた。
1950年(昭和25年)には堀川通に面するように境内地が拡張されている。
平成以降、漫画化・映画化もされた夢枕獏の小説のヒットにより、主人公である安倍晴明のブームが起こり、全国から参拝者が訪れるようになった。晴明歿後千年となる2005年(平成17年)には安倍晴明千年祭が行われた。
2017年(平成29年)に二の鳥居の社号額が新調され、安政元年(1854年)に土御門晴雄により奉納されたものを忠実に再現したものとなった。
一の鳥居の社号額には五芒星の社紋が描かれている。
祭神
- 主祭神 - 安倍晴明御霊神
境内

晴明神社四神門
祭事
- 1月1日:新年祭
- 2月節分:節分星祭
- 6月26日:火災除祈願祭
- 9月22・23日:晴明神社祭[6]
- 前日:宵宮祭
- 湯立神宮の奉納、迎え提灯の氏子町内行列
- 当日:例祭、神幸祭
- 少年鼓笛隊を先駆とし、菊鉾、扇鉾、清風稚児、八乙女などが供奉する神興渡御
- 9月26日:嵯峨墓所祭
- 11月23日:御火焚祭
交通
関連項目
脚注
- 『京都大事典』株式会社淡交社、11月12日 昭和59、544頁。
- 『京都名勝誌』京都市、昭和3年、315頁。
- 『京都坊目誌 上京之部 乾 上巻之六-十一』平安考古学会、大正4年、12頁。
- 小野芳朗『水の環境史「京の名水」はなぜ失われたか』(PHP新書) PHP研究所、2001年 p.207 ISBN 9784569616186
- “陰陽師を祀るパワースポット!「晴明神社」の見どころを徹底解説 | TABI CHANNEL”. tabichannel.com. 2023年11月28日閲覧。
- 『京都大事典』株式会社淡交社、11月12日 昭和59、544頁。
- 木田神社
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、晴明神社に関するカテゴリがあります。- 晴明神社(公式サイト)
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