曼陀トンネル
曼陀トンネル(まんだトンネル)は、香川県観音寺市大野原町と徳島県三好市池田町とに跨る、香川県道・徳島県道8号観音寺佐野線のトンネルである。総延長414.5m、車道幅員6.0m。
![]() 南口坑門 | |
| 概要 | |
|---|---|
| 位置 |
香川県観音寺市大野原町 徳島県三好市池田町 |
| 座標 | 北緯34度0分50.85秒 東経133度41分14.93秒 |
| 現況 | 供用中 |
| 所属路線名 | 香川県道・徳島県道8号観音寺佐野線 |
| 運用 | |
| 開通 | 1963年(昭和38年)12月6日 |
| 所有 | 香川県・徳島県 |
| 通行対象 | 自動車等 |
| 技術情報 | |
| 全長 | 414.5 m |
| 道路車線数 | 2 |
| 幅 | 6.0 m |
概要
財団法人香川県道路公社(当時)が事業主体となり1963年(昭和38年)9月に竣工され、同年12月6日に供用を開始した[1]。工事は前年の1962年(昭和37年)4月に熊谷組が2億4,211万7,000円で請け負っている[2]。当初は有料道路であったが経営が悪化したため香川県・徳島県の両県に譲渡されることになり、まず1973年(昭和48年)3月31日をもって有料道路の徳島県側2.0kmが事業部分廃止のうえ徳島県に無償譲渡され、残る香川県側0.5kmも2年後の1975年(昭和50年)3月31日に香川県へ4億2,100万円で譲渡され、全区間が無料開放された[1]。
トンネル上部の尾根には曼陀峠がある。トンネルの名称でもある曼陀は曼荼羅が転流したもので、屋島の戦いの後に平家一門がこの峠に落ち延び、一族の供養のため曼荼羅供をいとなんだことから名付けられた[3]。
北口坑門
元料金所の屋根
曼陀峠
周辺
北口(香川県側)脇に、全線舗装された林道の入口があり、それを利用するのが雲辺寺への近道である。
脚注
出典
- 「これまでに廃止された道路運送法上の道路」(pdf)『道路関係四公団民営化推進委員会(第18回)議事次第』、道路関係四公団民営化推進委員会、2002年9月13日、2016年7月22日閲覧。
- “(株)熊谷組『熊谷組社史』(1968.09)|渋沢社史データベース”. 公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センター. 2016年7月22日閲覧。
- 峠にある現地看板より
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