松川温泉
松川温泉(まつかわおんせん)は、岩手県八幡平市(旧国陸奥国、明治以降は陸中国)にある温泉。1711年 - 1735年に当地を訪れた山伏の伊藤西念が発見[1]し、1743年に西念の息子である与次郎によって開湯と伝わる[2]。
| 温泉情報 | |
|---|---|
| 所在地 | 岩手県八幡平市 |
| 座標 |
![]() 松川温泉 松川温泉 (岩手県) |
| 交通 | 東北自動車道西根ICもしくは松尾八幡平ICより約30分 |
| 泉質 | 硫黄泉 |
| 宿泊施設数 | 3 |
泉質
温泉街
十和田八幡平国立公園の南東のはずれ、岩手県道212号雫石東八幡平線途中の松尾寄木(まつおよりき、標高800 m)に位置する。八幡平樹海ラインの入り口の手前にあるが、冬場でも温泉街までは除雪されている。
3軒の温泉宿があり、それぞれ敷地内に源泉を持っている[4]。立寄り入浴は各旅館の日帰り受付を利用する。
- 2023年11月30日付で「松楓荘」が事業を停止した[5]。
近くには日本初の地熱発電所である、松川地熱発電所が存在。温泉を掘削した際に蒸気が多く噴出することが契機となり、発電に蒸気を必要とする地熱発電所が誘致された。発電所から得られる温泉は、当地では用いられず東八幡平温泉まで引湯されている。
アクセス

TSD40改 ボンネットバス「八幡平号」
その他
脚注
- 『いわての温泉パーフェクトガイド第5版』岩手日報社、2017年、48頁。
- “松川荘の魅力”. 松川荘. 2022年2月19日閲覧。
- ふるさとの文化遺産『郷土資料事典』3、人文社、1998年、48ページ。
- “松川温泉”. 十和田八幡平国立公園. 環境省. 2022年2月19日閲覧。
- テレビ岩手 ニュース 【速報】280年続いた老舗…松楓荘 「松川温泉」破産申請へ コロナで客足鈍化し事業停止 岩手県 - 2023年12月1日配信
- “バス路線新紀行「次、とまります」 岩手県北自動車松川線”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1997年2月6日)
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