松貫四
松 貫四
(まつ かんし)は
歌舞伎
作者の
名跡
。
安永
年間に一人、現代に一人おり、前者は後者の先祖にあたる。ただし後者が「二代目」を称していないので、正しくはどちらも単に「松貫四」である。
(初 代)松貫四
江戸
結城座
の
芝居茶屋
の主人、??-1798。
人形浄瑠璃
を愛好する通人だったが、趣味が嵩じて浄瑠璃作者に。しかも専門職を尻目に人気作者となり、7作を残した。
『
戀娘昔八丈
』(お駒才三)、『
伽羅先代萩
』(先代萩)、『遇曾我中村』など。
(二代目)松貫四
初代の後裔、1944-2021。歌舞伎役者の
二代目中村吉右衛門
が歌舞伎作者として使う筆名。
『再桜遇清水』、『巴御前』、『日向嶋景清』、『閻魔と政頼』など。
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