横断バッグ
開発のきっかけ

横断バッグの表面のデザインに使われている横断歩道の標識
1960年代より交通戦争といわれるほど車両の通行量が増え、子供たちが巻き込まれる交通事故も増加。その対策のひとつとして、通学路の横断歩道の脇に黄色い旗を取り付け、登校時の児童が手に持ってドライバーに示しながら横断する、という方法が実施されていた。しかし、旗の数が限られているため、すべての横断児童が持つことができない、破損・紛失等で本数が減ってしまうなどという欠点があった。当時、ミヤハラの初代社長にも小学生の息子がおり、事故を心配していた。そこで、旗の代わりに「横断中」の文字と横断歩道の標識がデザインされた黄色の手提げバッグを考案・開発し、1963年より静岡県内で販売[1]。以後、小学校の入学用品のひとつとして購入されるなど、静岡県では定着したグッズである。
県内外での人気
現在は、横断バッグのデザインを使用した様々な商品が販売され、年代を問わず愛用されている[2]。通信販売も行っているため、全国に愛用者がいる[3]。静岡市の逸品「しずおか葵プレミアム」の2019年度プロダクト部門グランプリを受賞[4]。
脚注
- 横断バッグ物語(横断バッグのミヤハラ)
- 小学生の必須アイテムと言えばコレ! 世代を超えて愛用される「横断バッグ」(ふじのくにパスポート 静岡県内のおでかけ・おもしろ情報)2020年1月15日
- “静岡定番、ド派手「横断バッグ」 誕生の裏に通学心配な親心”. 神戸新聞NEXT. (2019年2月8日) 2021年1月23日閲覧。
- 静岡で小学生だった人なら誰でも知っている思い出のバッグ。横断バッグ(しずおか葵プレミアム)
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