正道王
経歴
父方の祖母・高志内親王は、平城・嵯峨両天皇の同母兄弟であり、王自身も皇位継承の有力な資格者の1人であった。父・恒世親王の没後は祖父・淳和天皇の養子となって祖父によって育てられ、後に仁明天皇の養子となって鍾愛され、常に天皇の身近に近侍した。
承和4年(837年)内裏殿上において元服の儀式が行われ、従四位下に直叙された。承和6年(839年)侍従、次いで翌承和7年(840年)武蔵守に任ぜられる。承和7年(840年)に祖父・淳和上皇が崩御するが、翌承和8年(841年)6月11日卒去。享年20。最終官位は武蔵守従四位下。
官歴
『続日本後紀』による。
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