武雄温泉楼門
武雄温泉楼門(たけおおんせんろうもん)は、佐賀県武雄市にある建築物。天平式楼門と呼ばれ、釘を一本も使っていない独創的な建築物。国の重要文化財。所在地は佐賀県武雄市武雄町武雄7425番地。
| 武雄温泉楼門 | |
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| 情報 | |
| 用途 | 楼門 |
| 設計者 | 辰野・葛西事務所 |
| 構造設計者 | 辰野金吾 |
| 施工 | 清水組 |
| 建築面積 | 119.96 m² |
| 階数 | 地上2階 |
| 高さ | 12.5m |
| 着工 | 1914年 |
| 所在地 | 佐賀県武雄市武雄町武雄7425番地 |
| 座標 | 北緯33度11分46.3秒 東経130度0分52.8秒 |
| 文化財 | 国の重要文化財 |
| 指定・登録等日 | 2005年7月22日 |
沿革
明治以降、観光温泉街として発展した武雄温泉の拠点として、武雄温泉楼門の建設が計画された。設計者は辰野金吾で、1914年11月20日に上棟、翌1915年4月12日に落成した。楼門は、建築面積119.96㎡、両側面翼屋付で、本瓦葺のいわゆる竜宮門とよばれる形式の門に、桟瓦葺の翼屋を張り出している。伝統的な和風意匠を基調としながら、細部の意匠や架構等に、当時としては新しい試みが見られる。釘を一本も使用していないことで知られる。また、当時の建築界をリードしていた建築家の辰野が関与した数少ない和風建築でもある。2005年7月22日に国の重要文化財に指定された[1]。
2013年の保存修理工事で、2階天井部から4つの干支の彫絵(子・卯・午・酉)が発見された。これらは、東京駅のドーム天井にある8つの干支の彫絵を合わせると、12支が揃うようになっている。設計者辰野金吾の遊び心だとされている[2]。
注釈
- “国指定文化財等データベース”. kunishitei.bunka.go.jp. 2020年6月11日閲覧。
- “辰野金吾のレリーフ、十二支そろう 東京駅と佐賀に”. 日本経済新聞 電子版. 2020年6月11日閲覧。
外部リンク
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