水野知昭
水野 知昭(みずの ともあき、1949年(昭和24年)1月6日[1] - 2005年(平成17年)10月23日)は、日本の古英語文学者、比較神話学者。元信州大学人文学部文化コミュニケーション学科比較言語文化講座教授。文学修士。
主要業績
単著書
- 『生と死の北欧神話』松柏社、2002年、ISBN 978-4775400135
共訳書
- ヘルマン・パウルソン 『オージンのいる風景 オージン教とエッダ』 水野知昭他訳、東海大学出版会、1995年、ISBN 978-4486013181 ※水野は第4章・第5章を担当
主要論文
- 「ゲルマンの宇宙創成論における月神崇拝」『日本大学工学部紀要』分類B第22巻、1981年
- 「バルドル殺害神話の形成 - 大地母神と運命女神崇拝 - 」『エポス』第6号、1981年
- 「風、海そして火の神ニョルズ」『エポス』第7号、1982年
- 「グルヴェイグをめぐる神々の闘争」『日本大学工学部紀要』分類B第23巻、1982年
- 「古ゲルマンの楽園の原風景」1984年
- 「神々の犠牲者としてのバルドル」1986年
- 「古北欧の双生神フレイとバルドル -『北欧マレビト考』への序章」『日本大学工学部紀要』分類B第27巻、1986年
- 「旅するロキの神話 - その(1)-」『日本大学工学部紀要』分類B第28巻、1987年
- 「古北欧『異人による蛇神殺し』としてのバルドル神話」『口承文芸研究』、1987年
- 「『バルドル神話劇』前編 - 不死になったバルドルと旅するロキ」『エポス』第10号、1987年
- 『羽振りの古代思想』、1991年
- 「ロキの笑劇についての民族的な考察」『日本アイスランド学会会報』16号、1997年
- 「客人款待神としてのオージン」『ユリイカ』2月特集号、青土社、1997年
- 「『詩のエッダ』と『散文エッダ』」『北欧神話文化論』※講義用の教科書、1998年
- 「宇宙創成論における水と火」『北欧神話文化論』、1998年
- 「王の犠牲と豊饒:北欧と日本とギリシアの事例」『人文科学論集』〈文化コミュニケーション学科編〉第32号、1998年
- 「北欧教会建立伝説の成立背景」『人文科学論集』〈文化コミュニケーション学科編〉第34号、2000年
- 「求愛の使者スキールニルの旅 - フレイとバルドルを繋ぐもの」『日本アイスランド学会]会報』20号、2000 - 2001年
- 「古北欧の『中つ国』と『根の国』」『人文科学論集』〈文化コミュニケーション学科篇〉第35号、2001年
- 他多数。[7]
脚注
- 『現代物故者事典2003~2005』(日外アソシエーツ、2006年)p.577
- “北欧神話に魅せられた男”. となみ野ストーリー 第65回 北欧神話に魅せられた男. いーとなみの (2013年4月1日). 2009年1月29日閲覧。
- 『オージンのいる風景』奥付。
- 『生と死の北欧神話』318頁。
- 『生と死の北欧神話』奥付。
- “ご挨拶”. 水野コレクション. 信州大学附属図書館 (2007年3月). 2017年1月8日閲覧。
- 『生と死の北欧神話』各章の註とあとがき、『オージンのいる風景』奥付。
参考文献
- 水野知昭 『生と死の北欧神話』 松柏社、2002年。
- ヘルマン・パウルソン 『オージンのいる風景 オージン教とエッダ』 共同翻訳者:大塚光子、西田郁子、水野知昭、菅原邦城、東海大学出版会、1995年。
外部リンク
- 砺波市・南砺市・小矢部市の情報ポータルサイト「いーとなみの」となみ野ストーリー 第65回 北欧神話に魅せられた男 本稿執筆にあたり参考とした。
- ReaD 研究者(詳細情報)水野知昭
- 水野コレクション - 信州大学付属図書館。蔵書5,700点(洋書3,800点、和書1,900点)の目録等。
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