泉大津だんじり祭り
各地区の概要
大津
通称は濱八町。旧・泉北郡大津村に該当。だんじりの種類は折衷型に分けられる上だんじりで、南海本線より浜側で主に行われている。速度に乗っただんじりが、前方で停止している別のだんじりへ追突するかちあい(カチアイ、カッチャイ)で知られている。かちあいは、町同士の喧嘩がその原型とされ、かつての祭では町同士の揉め事や水利争いなど、さまざまな要因でだんじり同士の喧嘩が絶えず、その時にだんじりをぶつけ合った事が、かちあいの起こりとされている[1]。また1960年頃までは合意なくぶつかっており、喧嘩になることも多かったという[2]。
- 田中町、出屋敷町、西之町、下之町、上市町、上之町、元町、宮本町(大津神社)
大抵の上だんじりの鬼板に施される獅子の彫刻は、一般的に獅噛(しがみ・しがめ)と呼ばれるが、泉大津市では鬼熊(おにくま)と呼ばれる。上之町、西之町、下之町、宮本町の鬼熊には鳥衾がついている。
1785年(天明5年)、岸和田城下の北町(現在の岸和田市北町)が宇多大津村から大型だんじりを購入したものの城門を潜ることができなかった。これがきっかけとなり、翌年には柱に細工を施しただんじりが岸和田で製作され、岸和田型のだんじり(下だんじり)へ発展して行ったと言われている。
日程
- 試験曳き : 10月第1月曜日の前日の日曜日
- 宵宮(宵祭) : 本宮前日の土曜日
- 本宮(本祭) : 体育の日前日の日曜日
脚注・出典
- “⓷泉大津市『濱八町だんじり祭』”. 関西だんじり応援団. 2021年11月29日閲覧。
- 若林公平「だんじり祭の魔力◇大阪・泉大津濱八町独自のカチアイ、歴史をひもとく◇」『日本経済新聞』朝刊2018年3月7日(文化面)
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.