淳武微子
経歴
『日本書紀』の持統天皇5年(691年)5月21日条に、壬申の年の功の褒賞として直大参の位と絁(あしぎぬ)と布を与えられたとだけ見える。別に『新撰姓氏録』には不破勝の祖先が淳武止であると見え、淳武止は淳武微子と同じと思われる。美濃国不破郡は大海人皇子の軍勢の集結地であったから、淳武微子は百済滅亡を機に不破に住み着き、大海人皇子の軍に加わったのではないかと推測される。
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