渋川へそ祭り
歴史
始まり
渋川市におけるへそ祭りは、1983年(昭和58年)に寄居町へそ祭りとして開催されたのが始まりである[4]。大型店が郊外に進出する中、古い宿場の町並みが残る渋川市中心商店街はモータリゼーションへの追従が難しく、沈滞ムードが漂っていた[5]。商店街の催し物としては、1974年(昭和49年)に始まった歩行者天国があったが、マンネリ化から廃止の声が上がり、1986年(昭和61年)に廃止されてしまった[5]。また、渋川市の祭りとしては古くからの祇園祭が発展した渋川山車祭りがあったが、開催は1年おきであったことから知名度が低く、群馬県内の年中行事を紹介する旅行ガイドブックに掲載されないほどであった[6]。そこで、渋川商工会議所は商店街の活性化を目的に、渋川市が日本の真ん中、すなわち「へそ」に当たることから、「へそ祭り」の開催を企画した[4]。
1983年7月、渋川商工会議所の副会頭にして渋川寄居町の役員でもあった石北市太郎は、寄居町商友会のメンバーとともに、へそ祭りの先進地である北海道富良野市に赴き、北海へそ祭りを視察[6]。地元寄居町の協力に加え、市や商工会議所の賛同を得て、同年8月にへそ祭りを2日間に渡って開催した[6]。客に振る舞うために用意した500個のへそ饅頭が瞬く間に品切れとなるほどの集客で、祭りは成功裏に終わった[6]。
脚注
- ググっとぐんま「いよいよ 明日! 7/27「しぶかわへそ祭り」です!」より(2013年7月26日付、2014年11月2日閲覧)。
- 渋川市「市の花・木・鳥・キャッチフレーズ」より(2012年11月25日更新、2014年11月2日閲覧)。
- 渋川市「市の花・木・鳥・キャッチフレーズ」より(2012年11月25日更新、2014年11月2日閲覧)。
- 『渋川市誌 第三巻 通史編・下 近代・現代』857 - 858ページ。
- 『渋川市誌 第三巻 通史編・下 近代・現代』857ページ。
- 『渋川市誌 第三巻 通史編・下 近代・現代』858ページ。
- 『渋川市誌 第三巻 通史編・下 近代・現代』857 - 860ページ。
関連項目
外部リンク
- 渋川市 祭り・イベント - 第35回渋川へそ祭り
- 渋川商工会議所
- 第31回渋川へそ祭り - YouTube(渋川市観光情報チャンネル)
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